その後音信不通でどうなったのか?と思われているかも・・・
知り合いの漁師さんの新造船を1/50スケールで模型化する個人プロジェクトですが
実際の船が進水し新造祝いのパーティーも無事に済みましたが模型の製作の方は中断中です。
もともと「こりゃ、進水日に完成させるのは無理」と早々と結論付け
当面の納期による縛りが無くなった矢先のある朝、目が覚めたら左目の視力が無くなっていました
その後の顛末は先日のブログに記載があります(ここをクリックで該当記事へ)
なんだかんだで自然回復を待つこと1か月半・・
ここ最近になってようやくほぼ通常通り(手術直後の状態)までに回復。
細かい作業が出来なくなったので中断していた模型製作も再開できる目途が立ちました
なんだか老眼がかなり進んだようでバイザー型の拡大鏡を買おうか思案中です

2LEDライト付 メガネ型ルーペ 拡大鏡 めがね LEDライト付 ルーペ、拡大鏡、作業工具、拡大眼鏡 2ウェイ
- 出版社/メーカー: リヒトロイアル(株)
- メディア: その他
そこでちょっとこれまでの作業の再確認をしてみました。
船体とキャビン(操舵室)とはまだ固定していませんが
こうしてみるとだいぶ漁船らしく見えるようになってきました。
キャビンは図面や実測データで結構細かく再現できそうですが当然かなり手間がかかります。
意外とキャビン内部の再現度を見られそうなのでどこまで精巧に作るか熟考中。
最大の難関となっている船首部分です。
なかなかこれでOKというラインや曲面ができません。
面構成をたやすくするために極力薄いプラ板を何枚か貼り合せてパテで整形。
もう少し舷側からのラインを綺麗に見せる工作をします。
さらに船首の喫水線下にスラスターがあるので穴あけ加工を上手くやらないと・・・
甲板上には船倉のハッチが複数個所有り嵌めこみ式、上蓋式と数パターンあります。
写真には写っていませんが船首部分にマストがついているのでこれを再現しないと・・・
やはり納期を決めないとなかなか進まないのでお盆を目標に製作再開します。
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