自分にクリスマスプレゼント!というわけでもないのですが・・
先日の12月18日に待ちに待った
アマゾンの7インチタブレット”KindleFireHD”が届きました
地方に住んでいるので全国一斉発売日にアマゾンから商品が届くとは思ってもいませんでした。
iPadminiは予算オーバーだったのでGoogleのNexus7と迷ったのですが
アマゾンが顧客サービスのために展開しているキンドルの方が
何かと末永く面倒を見てくれそうなのでこちらに決めました。
夏前に7000円の7インチの中華タブレットを買ったのですが
タッチパネルの微妙なズレとCPU処理速度の遅さに
イライラさせられすぐに使わなくなってしまったのですが
さすがにキンドルはアマゾンが原価で提供しているといのが納得できるクオリティはすぐに感じられます。
上の画像のように起動画面もセンスの良い画像がランダムに現れます。
(しかもアマゾンのロゴも出てきません)
▲前述の中華タブレット(左)と並べてみました。
画面サイズは同じでもキンドルの方が縦にした場合の左右のベゼルの幅が広いようです。
ちなみに7インチのKindleFireHDと7.9インチのiPadminiとはほとんど外寸は同じのようです。
iPhone5と比べるとこんな感じです。
生前アップルのスティーブ・ジョブスは7インチのタブレットなんておもちゃだ!と言ったとか・・
しかし7インチタブレットが市場を席巻しつつある現状を天国でどのように見ているのかな?
背面はこのように滑りにくい素材でカバーされています。
黒い帯の部分の左右にはこのタブレットの特徴のひとつであるスピーカーがあります。
動画を横長ワイド画面で見ることを想定した配置。
さて実際に持ってみると・・・・
手の指が短い私にとってはちょっとギリギリ片手で持てる大きさです。
う~んちょっと指がつりそう・・
(重さは気になりません)
この点は手元にある中華パッドの方が持ちやすいです
液晶は噂どおりの綺麗さです
当然ですがタッチパネルの精度も反応速度も申し分なし!
一般的なAndroidタブレットと大きく異なるのがこのホーム画面。
iOSとも違うこのインターフェースには初めはちょっととっつきにくいかも・・
簡単に言うと一覧性が無いのですが
一番直近に使ったアプリ(機能)が前面にあって
更に左右にスライドさせることによって目的のアイコンにたどり着けます。
また画面上端に文字で機能を直接選ぶことも可能です。
まぁ慣れればどうってことないのでしょうが
タブレット初心者やこうした機械に慣れていない人にはこれはこれで簡単に感じるんでしょう。
まぁこのぐらいしないと単にアンドロイドの機能制限版タブレットってことになっちゃいますしね。
さてその機能制限についてなのですが
事前にこのKindleFireHDについては
アマゾンによるカスタムAndroidOS搭載ということでアプリの追加(購入)で利用する
一般的なgoogleのPLAYストア(アンドロイドマーケット)が利用できません。
その代わりにアマゾンが提供するキンドルストアからアプリを
DLすることになるのですがこれが多分今のところ一番キンドルのネックに感じられている点だと思います。
AndroidやiOSで人気のアプリやほぼ必須といわれるアプリが無いのです。
Facebookやtwitterはあります。
EvernoteもありますがYoutubeはありません。
(2012/12現在)
とくに地図ソフトについては”まともなものがありません”
google系のアプリがほとんど移植されていない現状では
iOS登場時のようにブラウザ経由でgoogleMAPを使うということになります。
GPS非搭載ということでカーナビのような使い方ができないので
MAPはそれほど重要視していないということでしょうか?
この点については今後のストアの充実に期待ということなのかなぁ?
それと動画再生アプリがまともに動作しません
これは至急改善しないとキンドルにとっても命取りになりそうな予感
日本では発表から発売までかなり時間的余裕があったように思えるのですが
電子ブックの契約関係に重点が置かれアプリ関係の根回しが後手に回っている感は否めません
KindleFireHDは世界で一番売れている7インチタブレットという打ち出しですが
これまで数日使ってみた感想はNexus7の方がよかったかなぁ
理由はアプリの品揃の一点のみですが・・・
おっと
もうひとつ改善して欲しいのがこのスイッチ類でした。
デザイン的に外周部にあるコネクタ類が目立たないようにされているのですが
頻繁に使う電源ボタン(画像中央)の位置がわかりにくいし押しにくい
こうして明るめな画像で見ればはっきりとわかりますが
普段は本当にわかりにくい!
本体自体もどっちが上で下なのだかわかりにくいのでいっそう困っています。
(画面自体は上下左右自動反転するので意識する必要はありません)
コーナー部分とか押しやすい場所にあった方が良いのでは?
最後にキンドルでアマゾンから実体物を買う際には右側のダンボールのアイコンで普段見慣れた画面に切り替わります。
いずれにしてもこれからの進化に期待です。
まだまだ新登場!という段階なので・・・
少なくともハード面はこのままでいいです。(細部は我慢します)
そうそう私が買ったのは32GBモデルですがこれなら16GBでも十分かな?

Amazon Kindle PowerFast急速充電器 (端末には付属していません)
- 出版社/メーカー: Amazon
- メディア: 付属品
▲充電器はアイフォンのものを流用していますが特に問題なし。
でも急速充電はしていないかも・・・
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