トミカプレミアムRacing レッドブルレーシング ホンダ RB16B”ありがとう”カラーNo33号車

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

今日から師走、今のところ私の住む地域では雪はちらつくもののまだ根雪になるような降り方・積もり方はしていません。

昨年は師走にかなり降ったけど結局その後は暖冬・少雪でしたが今シーズンもこの傾向が続くと良いなぁ(冬に雪が降らないと水不足になるとかいう人もいるけどそんなことにならなかった)


今回、SSブログのサービス終了の公式アナウンス後の最初の投稿となります。
So-netブログ時代からお世話になっていて長いお付き合いでしたがブログという媒体の最近の衰退状況を考えるとサービス提供企業側のこの判断も止む無しというのは理解できます。
自分自身の今後については以前からアカウントは開設していて休眠状態となっている自分のSeeSaaブログで当面ブログ生活は続くと思われますがSSブログが提供してくれる移行ツールがまともなものであってくれるのを祈るだけです。

さて、以下 今日のブログ記事になります。


カーレーシングの最高峰・F1(Formula 1)のF1マシンがトミカから発売されています。

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製品化されたのは今シーズン(2024)の最新マシンというわけではありませんが2021年にホンダ製のPU(パワーユニット)を搭載して悲願のF1チャンピオンを獲得したレッドブル・レーシングのRB16Bというマシンです。

タカラトミー トミカプレミアム トミカプレミアムRacing レッドブルレーシング ホンダ RB16B No.33 ミニカー おもちゃ 6歳以上

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  • 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)

  • 発売日: 2024/09/28

  • メディア: おもちゃ&ホビー










製品化に当たってはRB16Bの通常カラーリング(濃紺)と”ありがとう”カラーと呼ばれる白い特別カラーリングの2種類が採用されています。


どちらもカーナンバーは33でワールドチャンピオンになったマックス・フェルスタッペン選手のマシンです。


記念はバブル期のF1ブームの中で最新のF1マシンがプラモデルとして続々リリースされるようなことはなくF1好きの身としてはシーズン終盤に発売される比較的安価なミニチュアカーを買ったりしています(一応、シーズン中に最新のマシンが手に入るので)

今回トミカのモデルとなったレッドブルRB16Bもミニチュアカーは持っています。
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▲ブラーゴ製ミニチュアカー レッドブルRB16B(通常カラー)

今回、トミカから比較的新しいF1マシンが発売されるということで自分としてはコレクションにない”ありがとう”カラーのものを購入してみました。

まぁトミカなのでミニチュアカーのように細部までの再現は期待していなかったのですが箱を開けてみるとこれがけっこういい感じなんです。

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トミカということで突起など小さいお子さんが手にしても危なくないようにと配慮されていると思いますがスケールデフォルメもほとんど感じない再現性の高いフォルムです。

トミカプレミアムシリーズということで大きなおともだちに向けた商品ではあるのですがコレクションケースに並べて飾ってもチープな感じがしないトミカです。



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”ありがとう”カラーのありがとうはこの年(2021)を持ってホンダが第4期F1活動から撤退を表明したことでこれまで応援してくれたホンダファン対して謝意を示したものです。

本来ならホンダのお膝元の三重県・鈴鹿サーキットで開催される日本グランプリに疾走する予定でしたがコロナ禍が国内でまだ続いているという判断で開催がキャンセルとなってしまいました。

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このようにHONDAのロゴのそばに”ありがとう”と書かれています。

日本グランプリでのお披露目はかないませんでしたがトルコグランプリでこのカラーリングの2台のRB16Bが2位3位となりました。



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レッドブルチームのマシンは通常はほぼ黒に近い濃紺のカラーリングなのですがこの”ありがとう”号はホンダがF1で初優勝したマシンRA272を彷彿とさせるカラーリングになっています。



タミヤ 1/20 グランプリコレクションシリーズ No.43 ホンダ RA272 1965 メキシコGP優勝車 プラモデル 20043

タミヤ 1/20 グランプリコレクションシリーズ No.43 ホンダ RA272 1965 メキシコGP優勝車 プラモデル 20043



  • 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)

  • 発売日: 2014/09/06

  • メディア: おもちゃ&ホビー








今回、2種類のRB16Bと合わせて往年の名車マクラーレンホンダMP4/4もトミカから発内されました。




今でもF1マシンというとこのカラーリングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
アイルトン・セナとホンダエンジンのタッグはF1界を席巻しました。






今シーズンの最新マシンもブラーゴから発売されました。
ブラーゴ製のミニチュアカーはamazonでも2~3千円台から買えるお手頃なものでコレクションにはうってつけです。
人気チーム(レッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレン)のものしかなかなか売っているのを見かけないのが残念なところですが・・・

こちらの2024シーズンのレッドブルレーシングRB20はシーズン序盤こそ昨年来の強さを発揮してくれましたが徐々にその優位性も失われて何とかフェルスタッペン選手の4度目のワールドチャンピオン(ドライーバー)は序盤の貯金で何とか獲得できましたがチームとしてのコンストラクターズチャンピオンは早々に優勝争いから転落してしまいました。


ちなみに搭載しているPU(パワーユニット)はF1から撤退中のホンダ製PUではなくホンダ製PU由来のRBPT(レッドブルパワートレイン)製です。

エンジンと言わないのも現在のF1は内燃機関(エンジン)と電気駆動のハイブリットが義務付けられているのでパワーユニット(PU)と呼んでいます。

再来年の2026年からは新しいPU規格新レギュレーションでのF1が始まりホンダもPUサプライヤーとしてF1に戻って来ます。


なかなか地上波でのF1中継が難しい状況(放映権料の高騰とか)ですがサブスクでは毎レースをライブで見る事も出来ます。

私はDAZNで観戦していますがサブスク料金が高いので何とかして欲しいところです。

GOODWOOD FoS(2024) その2

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前回の続き今回も先日までイギリスで開催されていた世界的な自動車イベントである2024年GOODWOOD FESTIVAL of SPEED(FoS)のご紹介になります。

現地に行って観戦したわけでもないのに”さも見てきたようなふり”で記事を書いていて申し訳ない[あせあせ(飛び散る汗)]のですがいつかは現地で観たいなぁ~と思っています(多分無理だろうな~)

会場はイギリスの侯爵家が所有する12,000エーカーの敷地なんだそうです。
この私有地にはレースサーキット、飛行場、ホテル、競馬場などがあってちょっとしたリゾート施設のようになっているのかなぁ(栃木県にあるホンダのモビリティランドもてぎみたいな場所?)

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毎年開催に当たってはテーマが設定されるようで今年はイギリスの老舗スポーツカーブランドMGの100周年記念です(MGも現在は中国メーカーの傘下)
FoSのメイン会場になるカントリーハウス前の庭には巨大なオブジェ。
実際のクルマが2台使われているようです。
いかにもイギリスの侯爵家の建物といった感じのカントリーハウスですね。

侯爵家とか映画やアニメの世界でしか自分の中には存在しないようなものですがちゃんと実在するんですね

さて4日間にわたって開催された2024年のFoSの最終日にはレッドブルF1チームが揃い踏みで参加しました(事前にも話題になっていました)
レッドブルは2005年のF1参戦20周年ということです。

現役F1ドラーバーのフェルスタッペン選手、ペレス選手、リカルド選手(RB)やOBのマーク・ウェーバーやディビッド・クルサードに加えてチーム代表のクリスチャン・ホーナーが歴代のレッドブルF1マシンをドライブしました。

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今シーズンは不振にあえぐペレス選手はRB18での参加
このクルマでモナコで優勝しましたね


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RBで角田選手の僚友リカルド選手はルノーエンジン時代のRB7
観衆の前でドーナツターンを披露


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チーム代表のクリスチャン・ホーナー氏は家族旅行中で不参加のOB セバスチャン・ベッテルル氏が個人所有するRB8を代理でドライブすることになったそうです。
この日の走行に備えて直前のシルバーストーンサーキットで練習走行をしたそうです。

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RB16Bをドライブするマックス・フェルスタッペン選手。
直前に開催されたF1イギリスGPでは終盤の猛追で2位フィニッシュ。

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フェルスタッペンもドーナツターンを披露
ヒルクライムレースでのメインスタンドにあたるここでヒルクライム参加車両もドーナツターンをして行くことが多いです。

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当代随一のF1デザイナーであるレッドブルファミリーのエイドリアン・ニューウェイはアストンマーチンとの共同開発車でレッドブルのF1カーの最後尾を走行。
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今回のGOODWOODでは自らが0から開発したハイパーカー レッドブル RB17をお披露目。
1台12億円ほどだそうですが既にレッドブルを去ることが決まっているニューウェイがすべてを手掛けたレッドブルでの最初で最後のハイパーカーなので限定生産数なんてあっという間に売り切れちゃうんだろうなぁ。

レッドブルF1チームのジュニアチームであるRB(アールビー)の角田裕毅選手はホンダがF1で初優勝したRA272でヒルクライムコースを初ドライブしました。

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このマシンを動体保存してファン見せることに大きな意味があるとDAZNで元ホンダメカニックの浅木氏が語っておられました。


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角田選手はオールドスタイルのヘルメット&
ゴーグルです。

このマシンならもうこの組み合わせしかないですね
この日はレッドブルのRB18をドライブする機会にも恵まれた角田選手ですがこのヘルメット&ゴーグル姿で自身初となるレッドブルF1マシンをドライブしました。
不振のペレス選手と昇格交代も噂されている角田選手ですがどうなるのかなぁ?


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F1ドライバーの中でもかなり小柄な角田選手がようやく自分サイズのコックピットに出会えたとインタビューで答えていました。


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やっぱり影響されちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]
タミヤの1/20スケール ホンダRA272のプラモを買っちゃいました。


タミヤ 1/20 グランプリコレクションシリーズ No.43 ホンダ RA272 1965 メキシコGP優勝車 プラモデル 20043

タミヤ 1/20 グランプリコレクションシリーズ No.43 ホンダ RA272 1965 メキシコGP優勝車 プラモデル 20043



  • 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)

  • 発売日: 2014/09/06

  • メディア: おもちゃ&ホビー








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余談ですがこのキットのタイヤ(ゴム製)のGOODYEARロゴは最初から印刷済みでした。
転写シールで再現というキットがこれまで多かったのですがこれは助かる(けっこう転写に失敗することが多かっので)


9月にはグッドウッド・リバイバルというヒストリックカーによるレースイベントがグッドウッドサーキットで開催されるのでこちらも注目です。
こちらもDAZNやYoutubeでの配信がありそうです。

GOODWOOD FoS(2024) その1

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。


2024年7月11日~14日(現地時間)の4日間イギリスのGOODWOODで開催されたGOODWOOD FESTIVAL OF  SPEED(Fos)の様子がDAZNで連日生配信されていました。(現在はオンでマインド配信中です)
※DAZNは有料のスポーツ配信サブスクです。

またYoutubeでは無料で見られるハイライト動画などもUPされているので興味のある方はチェックしてみてください。
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モータースポーツや自動車ファンの方ならご存知の方も多いと思われる世界的な自動車イベントがGOODWOOD FoSです。


GOODWOODはイギリスの南端、ポーツマス条約で有名な海軍基地のあるポーツマスから東に25kmほどいったところにあります(上の地図の縮尺を(ー)にすると広域地図になります)
このGOODWOODにあるイギリスの侯爵家の広大な12,000エーカー(東京ドーム1000個分)の私有地(飛行場、サーキット、競馬場もあります)内で開催されるこのイベントには世界中からモータースポーツで活躍した名車(2輪&4輪)や歴史的名車、スポーツカーさらに最新の電気自動車やスーパーカー、ハイパーカーが集まります。

1993年が初開催ということなので今年で30年ほどの歴史があるイベントですがこうした自動車関連のイベントとしてはまだまだ歴史が浅い部類になります。

私がこのイベントのことを知ったのはつい最近のことで数年前に松任谷正隆氏の「カーグラフィックTV」というTVの自動車番組で紹介されていたのを何気なく見たのが始まりです。
その時の印象はクラシックカーの祭典といった印象でした(番組はちらっと見ていただけなので本当はもっと他のクルマの紹介もあったのかも?)

この春にDAZNでGOODWOODリバイバルというヒストリックカーによりサーキットレースの模様を配信していたのをたまたま観て骨董品クラスのマシンがレーススピードでサーキットを疾走する姿に感動しました(本当に速度が出ていてびっくり)

今回DAZNで連日生配信があるということなので初日から時間が許す限り観ることが叶いました。(1日10時間ほどの配信時間なので録画配信をザッピングしながらの視聴)

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GOODWOOD FoSは単にクルマを展示して観衆に見せるだけのイベントではなく会場内の道路を特設のコースに仕立ててヒルクライムレース(1台ごとのタイム計測)が行われるのです。
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モノクロフィルムの中で見た往年の名車がコースを疾走する姿に驚かされます。


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ステアリングを切るのが大変そう
けっこうな速度が出ていますよ、まさにFESTIVAL of SPEED


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こういうフォルムのクルマ、個人的に大好きです。
こうしたクルマが走る長閑なレースっていいですよ[るんるん]

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クラシカルなクルマばかりでなくこんなクルマも多数参加。
ベントレーをこんな狭いコースで走らせて事故ったらどうするの?と他人事ながら心配しちゃいます。
ベントレーって高いんだよねぇ?


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こちらは名前を聞いたことがないのですが中国のEVメーカーBYDの新ブランド”仰望(Yangwang(ヤンワン))のEV ”U8”というクルマで価格は”100万元”クラスというから2000万円弱です。
中国版レクサスですね


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懐かしのF1カーも走ります。
ご存知、マクラーレン・ホンダMP4/6でドライバーはアイルトン・セナの甥のブルーノ・セナ。
F1マシンは黎明期のクラシカルなマシンから現行型マシンに近いものまで多数参加していました。
フェラーリ、メルセデス、アルピーヌなども参加していて今年はレッドブルが大挙してマシンを持ち込みイベントも開催されましたがその様子は次回にご紹介となります。


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日本のモーターファンにはお馴染みカルソニックニッサン スカイラインGTR(R32)

DAZNの中継は現地の制作配信会社の番組をそのまま(CMも含めて)流しているだけなので全編英語で自分にはちんぷんかんぷんでどういったカテゴリー編成でヒルクライムレースが行われているのかさっぱりわかりません。
クラッシックカーが走って行ったらその後にWRCカーがかっ飛んで行ったりINDYカーが続いて走行したりともうなんでもあり状態にしか見えないのですけど・・・・まぁ見ていて面白いんですけどね

もう少し英語を勉強して聞き取れるようになりたい・・と少しだけ思いました(思っただけ)


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GOODWOODで新車お披露目となるケースも多いようです。

こちらは北米スバルがターマック(舗装路面)最強を目指して作り上げたSubaru WRX プロジェクト・ミッドナイトも今回のGOODWOOD FoSが実車の世界初公開となりました。
2000㏄の4気筒ボクサー・ターボで680馬力を叩き出すモンスターですが今年のヒルクライムレースのタイムド・シュートアウトでは惜しくも2位でした。

GOODWOODには飛行場(侯爵家の所有らしい)の外周を走るレースサーキットもありますがヒルクライムレースは一般車が走るような生活道路レベルの舗装路面を使っているのでこのコースをF1カーやハイパーカーが猛スピードで駆け抜けるのは驚きです。
※F1カーは危険なのでタイム計測から除外


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ヒルクライムコースはこのように片側が壁、もう一方も藁(わら)でこさえたストローウォールと呼ばれる昔ながらの防護壁という部分もありこの狭い道幅を最速を競って猛スピードで駆け抜けるにはプロドライバーの腕の見せ所です。


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ということで事故も多発
パーツなんてもうないんじゃないの?って心配しちゃいそうな旧車や1台数億円するんじゃないのという高級車までグリップしない路面でバランスを崩してストローウォールにぶち当たるという光景は連日見られました。

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レッカー車がロールスロイスというのもGOODWOODらしい光景です。


次回もGOODWOOD FoS続きます。

Goodwood グッドウッド ステッカー デカール 並行輸入 (6.8cm*9.5cm)

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  • 出版社/メーカー: ラグナオンライン

  • メディア:





▲このステッカー買おうかなぁ[るんるん]