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また少しだけ更新間隔が開いちゃいました![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
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昨年のちょうど今頃のこと、同居している高齢の母親(当時89歳)が自宅で転倒して大腿骨骨折→入院→手術となり要介護4となり年明けに退院して自宅療養となりました(週2日はデーサービス通所)で私の身の回りの環境も生活もだいぶ変わってしまいました。
先日、上皇后美智子様も大腿骨骨折で手術を受けられたそうですが術後の経過も良好のようで安心しております。(上皇后さまとうちの母親は実は同じ年齢なんです)
うちの母親の方はこれまで自宅で私が独りで見守り介護を続けているわけなんですが先日の介護認定の継続審査で介護度が1ランク引き下げられて要介護3となりました。
確かにここ最近は骨折する以前とほぼ変わらずに生活できていてこれまで自宅内で使っていた歩行器を使わなくても自立して家の中を歩いたりしています。
この様子だと四六時中見守っている必要もなさそうなので私も今週末から秋のホタテ養殖作業にも完全復帰できそうでう。
先日、上皇后美智子様も大腿骨骨折で手術を受けられたそうですが術後の経過も良好のようで安心しております。(上皇后さまとうちの母親は実は同じ年齢なんです)
うちの母親の方はこれまで自宅で私が独りで見守り介護を続けているわけなんですが先日の介護認定の継続審査で介護度が1ランク引き下げられて要介護3となりました。
確かにここ最近は骨折する以前とほぼ変わらずに生活できていてこれまで自宅内で使っていた歩行器を使わなくても自立して家の中を歩いたりしています。
この様子だと四六時中見守っている必要もなさそうなので私も今週末から秋のホタテ養殖作業にも完全復帰できそうでう。
さて、こういう状況だったのでなかなか趣味の軍用機撮影のために三沢基地に出かけていく機会もめっきり減ってしまいましたが代わりに自宅でPC作業をしながら航空無線(エアバンド)を聴く機会が増えました。

こんな感じで窓辺にあるPCデスクの脇に受信機を置いて電波をスキャンしています。

こんな感じで窓辺にあるPCデスクの脇に受信機を置いて電波をスキャンしています。
私が航空無線を聴く際に使っている使っている受信機がこのアイコム社製のIC-R6という製品です。
この分野ではこちらの商品はベストセラー機となっていて初心者にもお勧めの機種として専門誌でも必ず名前が挙がっています(初心者からベテランまでカバーする十分な機能と性能がある名機)
この分野ではこちらの商品はベストセラー機となっていて初心者にもお勧めの機種として専門誌でも必ず名前が挙がっています(初心者からベテランまでカバーする十分な機能と性能がある名機)
三沢基地周辺では管制官と軍用機パイロットとの双方向の交信が聴こえるのですが流石に自宅で三沢基地の管制官の声は聴くことができません。
では三沢基地からも青森空港からも離れた場所にある自宅で聴こえる航空無線の内容は?というと主に周辺上空を飛んでいるエアラインパイロットと管制官との交信です。
この場合、管制官の声はまず聴くことが出来ずパイロットから管制官への一方通行の交信が聴こえています。
私の自宅は新千歳や函館など北海道内に向けて飛ぶ航空機の航空路の下に位置します。

国内でも屈指の高需要路線である各社の新千歳便だと時間帯によってはこうした航空機の行列もみられます。
無線受信機を使ってエアーバンドを傍受(聴く)することは特に法律に違反するものでもなく誰でも聴くことができますが交信内容を公開することは”通信の秘密”等に触れることとなる恐れがあるので電波法違反に触れる可能性がありますので私もこうしたエアーバンドで聴こえてきた内容については”具体的には”このブログでも言及は避けます。
では三沢基地からも青森空港からも離れた場所にある自宅で聴こえる航空無線の内容は?というと主に周辺上空を飛んでいるエアラインパイロットと管制官との交信です。
この場合、管制官の声はまず聴くことが出来ずパイロットから管制官への一方通行の交信が聴こえています。
私の自宅は新千歳や函館など北海道内に向けて飛ぶ航空機の航空路の下に位置します。

国内でも屈指の高需要路線である各社の新千歳便だと時間帯によってはこうした航空機の行列もみられます。
無線受信機を使ってエアーバンドを傍受(聴く)することは特に法律に違反するものでもなく誰でも聴くことができますが交信内容を公開することは”通信の秘密”等に触れることとなる恐れがあるので電波法違反に触れる可能性がありますので私もこうしたエアーバンドで聴こえてきた内容については”具体的には”このブログでも言及は避けます。
航空管制についての交信については個人的には”通信の秘密”に当たるようなものは含まれないとは思うのですがパイロットが自社地上職員との日本語での交信(カンパニーラジオ)はかなりプライベートな内容も含まれるのでやはり具体的、詳細には書けないですね
機内で問題行為をしている乗客の座席番号や運行上の問題点についてのパイロットの愚痴(クレーム)とか聴いていて興味を惹かれるものも多いのですが・・
さて当地を含む北東北・北海道エリアの航空管制はこれまで札幌コントロール(札幌ACC)が担ってきたのですがこの10月からは組織上”東京コントロール”に移管されています。
航空管制の仕組みについては奥深いものなので詳細はここでは書ききれませんが私のようにエアバンドを聴いているよ~という人にとってはけっこう大きな話題なのです。
ほとんど新聞紙面に大きく取り上げられることもないですよね
機内で問題行為をしている乗客の座席番号や運行上の問題点についてのパイロットの愚痴(クレーム)とか聴いていて興味を惹かれるものも多いのですが・・
さて当地を含む北東北・北海道エリアの航空管制はこれまで札幌コントロール(札幌ACC)が担ってきたのですがこの10月からは組織上”東京コントロール”に移管されています。
航空管制の仕組みについては奥深いものなので詳細はここでは書ききれませんが私のようにエアバンドを聴いているよ~という人にとってはけっこう大きな話題なのです。
ほとんど新聞紙面に大きく取り上げられることもないですよね
無線を聴いているとこれまでパイロットが”札幌コントロール・・・”と交信の冒頭に更新相手に呼びかけていた部分が”東京コントロール”になっていて「あぁ札幌コントロール廃止が廃止になったんだなぁ~」と実感します。

自宅上空を飛行中のJAL機(新千歳から羽田へ向かう途中)を自宅内から600mm望遠レンズで撮影(ノートリミング)
この時の飛行高度は30,000フィートほどでした。
はっきりって民間機と管制との交信は特に面白いというものではありません。
双方とも簡単な英単語と数字で交信が成立します。
パイロットが管制官から支持された飛行高度、速度、針路の復唱する声、あるいは管制官に対しての自機の飛行高度のリクエストが聴こえてくるのがほとんどなのです。
はっきりって民間機と管制との交信は特に面白いというものではありません。
双方とも簡単な英単語と数字で交信が成立します。
パイロットが管制官から支持された飛行高度、速度、針路の復唱する声、あるいは管制官に対しての自機の飛行高度のリクエストが聴こえてくるのがほとんどなのです。
それに対して軍用機(航空自衛隊や米軍)が使う無線のうちで一般的に公開されているものがほとんどの航空無線の中でも周波数が公開されていないGCIと呼ばれるものがあります。

GCIとは地上要撃管制の英文の略称で何となく字面からもお分かりのように軍事的活動(訓練)中に使われるものなので使用する周波数も非公開(秘密)になっています。
流石にこの非公開の周波数を公に晒したりすると逮捕案件になるかもしれないというのがエアバンド愛好家の中ではよく知られている注意事項。
周波数が非公開といっても暗号化もデジタル化もされていない電波なので私の受信機でも当然傍受は可能で私も自衛隊と米軍の複数のGCI周波数は把握しています。
三沢から離陸したと思われる自衛隊機や米軍機の爆音が我が家の上空にも響き渡ると受信機でこのGCI周波数をサーチすると戦闘機パイロットの声が聴こえてきます。

GCIとは地上要撃管制の英文の略称で何となく字面からもお分かりのように軍事的活動(訓練)中に使われるものなので使用する周波数も非公開(秘密)になっています。
流石にこの非公開の周波数を公に晒したりすると逮捕案件になるかもしれないというのがエアバンド愛好家の中ではよく知られている注意事項。
周波数が非公開といっても暗号化もデジタル化もされていない電波なので私の受信機でも当然傍受は可能で私も自衛隊と米軍の複数のGCI周波数は把握しています。
三沢から離陸したと思われる自衛隊機や米軍機の爆音が我が家の上空にも響き渡ると受信機でこのGCI周波数をサーチすると戦闘機パイロットの声が聴こえてきます。

複数機で飛んでいるときは僚機のパイロット同士の会話も聴こえます。
米空軍の場合、このGCIではネイティブな英語でのやり取りなのではっきり何を言っているのかは聴き取れません(私の英語能力では)
一方、航空自衛隊機の場合、普段の航空管制とは違い英語を使う必要がないので日本語でのやり取りとなるので日本人歷が長い自分にもほぼすべて聴きとることができます。
GCIの中でも航空自衛隊のスクランブル発進の際の交信を傍受するのはこうしたエアバンド愛好家の中でも夢の一つなのですがほぼ24時間毎日無線を聴いている人かよっぽどタイミングの良い人でないと中々叶わないようです。
私も一度も生でこの交信を聴いたことはありませんが自衛隊密着ドキュメントなどのTV番組でこうした緊迫したスクランブル時の交信の一部を見聞きしたことがある程度です。
三沢基地にも航空自衛隊のアラート(スクランブル)部隊が待機しています。
三沢空港の旅客ターミナルの真正面にこの格納庫があるので送迎デッキから建物自体は見ることができます(誰もが簡単に見れちゃっていいの?とも思っています)
今回はちょっとDEEPな私の趣味の一つのご紹介でした。
本当は家で聴くより現場(飛行場)で聴くのが何倍も面白いのですよ
この記事へのコメント
kazukun2626
良かったですね、見守りお疲れ様
yokomi
受信は付属アンテナでのことでしょうか。自宅に居るときは外部アンテナか、付属アンテナでもベランダ等の南側に出して、テレビ用で構いませんからFBタイプの同軸で引き込めば、管制官の声が聞こえるかも知れません。同軸の壁貫通は、よーくエアコンの脇に添える人も居ます。室内でも南側窓の高い内側にアンテナを引っ掛け、短い同軸で繋いでもメリットはあるかと。私は宿で無線をやるときに使っています。三沢の管制官に絞るなら、アンテナの高さを5cmや10cm上げ下げしても信号強度が変わる場合もあるかと。遊んでください(^_^)v
KINYAN
仕事も無理せず出来て良かったですね(^o^)
mayu
Boss365
大腿骨骨折をされたお母様ですが、順調に回復で「・・・以前とほぼ変わらずに生活・・・」は良かったですね。小生母は両足の大腿骨骨折、大変でした(涙)。ヨッチンさんのお仕事も完全復帰!!大金?稼いで下さい。
エアラインパイロットと管制官との交信を傍受?ちょい興味ありですが、トラブルやハプニングを期待してしまいそうです。また、航空管制の東京コントロールに移管、色々変化ありですね!?(=^・ェ・^=)
P.S.「下北半島沖の米軍が専用に使う空域が拡大・・・」のコメントあり、裏取引?何かありそうですね。
青い森のヨッチン
今は付属のアンテナを使っていて記事にある受信感度はこれです。
以前川崎に住んでいた時は羽田から近かったので中古の受信機を使っていました。その際に一緒についてきたのが基部がマグネットの台座になっているロッドアンテナでしてコネクタを変換すると今の受信機にも装着できるのですが青森に越してから試してみたら思っていたよりも感度が上がった気がしないのでそれっきりになっています。
自宅での受信については以前、PCでUSB接続タイプの危機とソフトウエアでエアバンドを受信できる環境を作っていたのですがもう一度アンテナを良いものに変えてチャレンジするのもいいかなぁと思っています。
電気回路や電波については全くの素人なのでどうしても環境整備はお粗末なものになっています。
青い森のヨッチン
介護ランクが下がってしまったデメリットは町からの介護パンツの補助が打ち切られたことぐらいで他の介護サービスについては現状維持なのだそうでこれも安心しています。
明日から早朝からの漁港作業なので母親が一人で食事をとれるか様子を見ながらの勤務です。(10時、13時にはいったん自宅に戻って様子をみられます)
青い森のヨッチン
自分自身は骨折の経験はないのですが母親じゃこれで3回目の骨折(10年ごとに骨折)になります。
大腿骨骨折は老人にとっては致命傷と聞いていたので一時はどうなるものかと心配していましたが医療技術の進歩には感心させられっぱなしです。
青い森のヨッチン
母親の場合、折れた骨の内部の空洞部分に金具を入れてボルトで固定という感じの手術でレントゲンを見るとかなりしっかりと骨折箇所が固定されているように見えてこれなら二度は折らないだろうと思いました(片方の足の方は不安ですが)
米軍との裏取引?のおかげで東京方面に向かう新千歳発の便が日時によっては迂回するルートになっています。
よしあき・ギャラリー
お母様を大切にされていること、頭が下がります。
どうぞお大事に!
青い森のヨッチン
母一人、子一人の生活なので・・・
他のご家庭のことはあまり言えませんが
家庭を持つとやはり親のことはある程度見切りをつけないとやっていけないと思うけどもう少しどうにかならないの?というケースもありますね
自分は家庭を持っていないのでエネルギーを注げているのだと思います。
青い森のヨッチン
高齢者が寝たきり状態になる要因の中で大腿骨骨折がよく取沙汰されますので一時は覚悟をしたのですが何とか最悪のケースは脱した感じでホッとしました。
見守り介護のレベルも少し自分の中で下げたいと思います。
ヨッシーパパ
素敵です。
an-kazu
ぼんさん
tarou
コメントを有難うございました。
老舗デパートが閉鎖は淋しいですが、市民の
力で青森が盛り上がると良いですね。
航空無線を聴く人は以外に多いですね、
私もアイコム社製の無線機は持っていますが、
電波は出していません。
八犬伝
人員削減なのでしょうかね?
空の安全って、とても大事だと思うのですが。
ライス
こちらの趣味?は気になります。
というのも、厚木基地の着陸態勢の戦闘機・飛行機が、
自宅上空付近を低空で通過することが多く、
撮影にもチェレンジすることがあって、
爆音は微妙ですが、環境的には恵まれているので興味あります。
青い森のヨッチン
民間機のようにフライトスケジュールが決まっていて公開されていない軍用機の場合は撮影にやはりエアーバンド受信機があると便利です。
青い森のヨッチン
それは貴重な体験ですね
管制官も何事だ?と思ったかもしれませんが案外そうしたケースは多いのかもしれませんね
青い森のヨッチン
骨折箇所の方は想定以上の回復ぶりですが認知症があるのでなかなか気は抜けません。
青い森のヨッチン
閉鎖になった老舗デパートには有名なラーメン屋さんが入っていてデパートの名前(中三)と美味しい味噌ラーメンから”中みそ”として親しまれていました。
青い森のヨッチン
合理化の一環とか組織の再編成とかが理由なのかもしれません。
日本の上空の高層エリアはほぼ全域福岡コントロールが担当していたりします。
青い森のヨッチン
恐らくエアーバンドにもいろいろな交信が入っていると思いますよ
鉄道無線も同じ受信機で聴こえるそうですが私は試していません。
SORI
航空無線に精通されているのに驚かされました。市販の受信機で聞くことが出来るのですね。
横 濱男
エアーバンドは、好きな人は好きですね。
友人にもいましたよ(^^)
ぽちの輔
状態は変わってないと思うので
評価基準が変わったのかも?と思ってます。
ぼんぼちぼちぼち
ああ、旅客機だと、交信し合う内容も、映画に出てくるようなのだろうなあと、想像つきやすね。
対して軍用機だと、やはり丸秘が多いのでやすね。
青い森のヨッチン
お返事遅くなり申し訳ございませんでした。
航空無線は世界のどこでも通信できるようにあえて高度なデジタル通信でなくローテクなアナログ交信で行われているので市販の受信機で簡単に聞くことができます。
青い森のヨッチン
お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
昔はハムとか熱中している人が多かったですね
ぎりぎり自分たちの世代までかなぁ~
IC-R6はエアバンドを聴くのには最適な1台ですよ
青い森のヨッチン
お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
介護保険も財政が厳しいようでなるべく介護度を低くしようとする圧力が行政側の担当者にもあるのかもしれませんよ
青い森のヨッチン
お返事遅くなり申し訳ありませんでした。
軍用機の訓練の際の通信はそれほど機密扱いになるよなものは含まれませんね(敵方に傍受されている前提ではなしているはずなので)
一方でスクランブル発進した戦闘機の場合は緊迫した交信が効けるのだそうですがなかなか聴くことができないので当面これを聴くのが私の夢です。