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青森県を含む北東北も6月23日(頃)に梅雨入りしました。
平年だと6月15日(頃)に梅雨入りしているようなのでやはり今シーズンは他地域と同様に遅めの入梅です。
まだ6月というのに猛暑になっている地域もあるようですが流石にこちらではそこまでの暑くはなっていませんがそれでも数日ほど真夏を思わせるような暑い日がありました。
今シーズンもエアコンの無い夏を迎えることが決定した我が家では扇風機と窓から入ってくる自然の風、そして冷たいアイスクリームに頼る日々がやって来ます。
そうそう最近、ちょっと驚いたのがカメラ業界を賑わせている昔ながらのフィルムカメラの新製品が21年ぶりに発売されたという話題です。
もうすっかりデジカメが当たり前の時代で前回記事にした公衆電話同様に若い世代には馴染みのない(知らない)フィルムカメラですが最近人気のアナログレコードやカセットテープと同じように人気に火をつけるのもまたZ世代。
自分の周りにはいないけどフィルム撮影を楽しむ若い人が増えているようでメーカーさんも商機ありとフィルムカメラの開発&販売を決断したようです。

その話題のカメラがこちら
リコーイメージング(株)のPENTAX 17です。
PENTAXブランドでのフィルムカメラの新製品は実に21年ぶりなんだそうです。
一見すると高級コンデジのようなデザインに見えますが高級コンデジの方が往年のメカニカルなフィルムカメラのデザインを踏襲しているのでこちらが本流ですね

▲こちらはクラシカルデザインが気に入って手に入れたデジカメ FUJIFILMのX20です。
焦点距離は35mm判換算値で37mmでマクロモードで25cmまで寄れるようです。
フラッシュも内蔵。
PENTAX 17の仕様等の詳細はこちらから
青森県を含む北東北も6月23日(頃)に梅雨入りしました。
平年だと6月15日(頃)に梅雨入りしているようなのでやはり今シーズンは他地域と同様に遅めの入梅です。
まだ6月というのに猛暑になっている地域もあるようですが流石にこちらではそこまでの暑くはなっていませんがそれでも数日ほど真夏を思わせるような暑い日がありました。
今シーズンもエアコンの無い夏を迎えることが決定した我が家では扇風機と窓から入ってくる自然の風、そして冷たいアイスクリームに頼る日々がやって来ます。
そうそう最近、ちょっと驚いたのがカメラ業界を賑わせている昔ながらのフィルムカメラの新製品が21年ぶりに発売されたという話題です。
もうすっかりデジカメが当たり前の時代で前回記事にした公衆電話同様に若い世代には馴染みのない(知らない)フィルムカメラですが最近人気のアナログレコードやカセットテープと同じように人気に火をつけるのもまたZ世代。
自分の周りにはいないけどフィルム撮影を楽しむ若い人が増えているようでメーカーさんも商機ありとフィルムカメラの開発&販売を決断したようです。
その話題のカメラがこちら
リコーイメージング(株)のPENTAX 17です。
PENTAXブランドでのフィルムカメラの新製品は実に21年ぶりなんだそうです。
一見すると高級コンデジのようなデザインに見えますが高級コンデジの方が往年のメカニカルなフィルムカメラのデザインを踏襲しているのでこちらが本流ですね

▲こちらはクラシカルデザインが気に入って手に入れたデジカメ FUJIFILMのX20です。
焦点距離は35mm判換算値で37mmでマクロモードで25cmまで寄れるようです。
フラッシュも内蔵。
![[カメラ]](https://blog.seesaa.jp/images_e/68.gif)
使用するフィルムは一般的にどこでも買えた35mm判フィルムでOKなのですがフィルムの1コマ(36mm×24mm)の半分(ハーフサイズ)の17mm×24mmが1コマとなるので24枚撮りフィルムだと倍の48枚撮影できる計算になります。
このハーフサイズの17mmという数字が商品名の”イチナナ”の由来です。

ハーフサイズカメラって自分の世代よりも前の世代の人たちが当時、コンパクトカメラ(普通にイメージするカメラよりもさらに小型のカメラ)で撮影していたフォーマットになります。
通常は横にカメラを構えてシャッターを切ると横長の写真が撮影できるのですがPENTAX 17では縦長の写真がとれちゃいます。
横長の写真を撮るにはカメラを縦に構えることになります。
自分の場合は縦長写真を撮ることは滅多にないのでこのカメラだとちょっと違和感を感じそうですが縦長画像がスタンダードなスマホ世代にとってはこのスタイルが合っているのだとか・・
PENTAX 17の上部
フィルムカメラ時代の終盤はフィルムの自動巻き上げが当たり前になっていたので手動の巻き上げレバーがあるカメラって懐かしいです。
シャッターを切って(押して)次の撮影のためにフィルムを巻き上げるといった一連の”撮影する”というルーティーンは私の頭の中では今でも一番”写真を撮る”という行為にしっくりとくるんですよねぇ
当然、フィルムを使い切れば手動で巻き戻さないといけません。
そんなことを言っていますが私の人生の中ではもう半分以上はデジカメでの撮影という状況なんだよなぁ~
フィルムカメラの中でもかなりクラシカルなデザインですが操作がすべてマニュアルということでもなくてピント合わせは手動選択できるゾーンゾーンフォーカス(オートフォーカス)です。
撮影モードもフルオートの他に低速シャッター、バルブなど7つ用意されているのでデジカメと比べても遜色ない簡単操作が実現されています。
カメラの裏蓋を開けてフィルムを装填
特にコツがいる作業ではないのですが女性の方は苦手という人も当時は多かったです。
レンズから入った光がフィルムに当たる部分がご覧の通りハーフサイズ(縦長)になっているのが分かります。
フィルムカメラなので光学ファインダーは必須ですがハーフサイズなのでこちらも縦長の視野になっています。
デジカメだと液晶モニターがある部分には使用しているフィルムの箱を一部切り取ってフィルム情報をポケット確認できるメモポケット付き
デジカメだとカメラの裏側ってボタンやダイヤルがたくさんありますがフィルムカメラではkの部分は単なる”蓋”なのでスッキリしています。
ファインダー右の黒丸は別売りのケーブルリモコンを使用する際の端子
直販サイトでの価格は88,000円(税込み)で初回生産分は予約を早々に締め切るほどの人気だそうです(たしかに良心的な価格設定)
フィルムカメラはデジカメやスマホのように撮影したらすぐに画像を確認できないし自分で現像やプリントができなければ業者さん(お店)に頼まないといけないといけないのだけどこの不便さを享受しても得たいものが皆さんあるんですねぇ
オートフォーカスなので被写体ブレや手ブレに注意すればそれなりの写真が撮れそうですがプリントを見るまでのドキドキ感は確かにデジタルでは得難いものがありますよね
いつの間にかDPEという看板を掲げたお店やフィルムを扱っているお店もみかけなくなりました。
写ルンですも最近は売っているお店見かけないんだけど都会ではまだまだDPEサービスの利用に不便を感じなかったりフィルムも入手困難という状況ではないのかなぁ?
フィルムカメラはデジカメやスマホのように撮影したらすぐに画像を確認できないし自分で現像やプリントができなければ業者さん(お店)に頼まないといけないといけないのだけどこの不便さを享受しても得たいものが皆さんあるんですねぇ
オートフォーカスなので被写体ブレや手ブレに注意すればそれなりの写真が撮れそうですがプリントを見るまでのドキドキ感は確かにデジタルでは得難いものがありますよね
いつの間にかDPEという看板を掲げたお店やフィルムを扱っているお店もみかけなくなりました。
写ルンですも最近は売っているお店見かけないんだけど都会ではまだまだDPEサービスの利用に不便を感じなかったりフィルムも入手困難という状況ではないのかなぁ?
自分の住んでいる町ではDPEサービスの取次店もフィルムを売っているお店もないんだけど
amazonでフィルム価格を調べたら結構なお値段しています。
フィルムカメラ全盛時の価格の4~5倍くらい?

昔はDPEショップに撮影したフィルムを持ち込むとサービスで1本フィルムがもらえたりもしたよなぁ
ネットでDPEサービスを掲げているサイトも中身はデジタルプリント専門みたいだし・・
ざっと試算するとフィルム代とDPE代で36枚撮りフィルム(72枚プリント)で4~5千円くらいのコストになるんじゃないかなぁ~

フィルムカメラの話題になったので父親の形見となった往年の名機・YASHICAのエレクトロ35を久しぶりに出してみました。
子供の頃の家族写真はみなこれで撮ってもらった思い出のカメラ。
特に防湿庫に保管しているわけでもないけどコンディションはけっこう良さそうです。
父親が大切に扱っていたのが思い出されます。
よく「ローソクの灯りでも撮影ができる」と自慢していたなぁ
どうやら動かせるようにするにはバッテリーを自作する必要があるとのことらしい。
コンディションチェックのためにフィルムを入れて撮影してみたいんだけど・・

amazonでフィルム価格を調べたら結構なお値段しています。
フィルムカメラ全盛時の価格の4~5倍くらい?

富士フイルム(FUJIFILM) 35mmカラーネガフイルム フジカラー FUJICOLOR 100 ISO感度100 36枚撮 単品 135 FUJICOLOR-S 100 36EX 1
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- メディア: エレクトロニクス
昔はDPEショップに撮影したフィルムを持ち込むとサービスで1本フィルムがもらえたりもしたよなぁ
ネットでDPEサービスを掲げているサイトも中身はデジタルプリント専門みたいだし・・
ざっと試算するとフィルム代とDPE代で36枚撮りフィルム(72枚プリント)で4~5千円くらいのコストになるんじゃないかなぁ~

フィルムカメラの話題になったので父親の形見となった往年の名機・YASHICAのエレクトロ35を久しぶりに出してみました。
子供の頃の家族写真はみなこれで撮ってもらった思い出のカメラ。
特に防湿庫に保管しているわけでもないけどコンディションはけっこう良さそうです。
父親が大切に扱っていたのが思い出されます。
よく「ローソクの灯りでも撮影ができる」と自慢していたなぁ
どうやら動かせるようにするにはバッテリーを自作する必要があるとのことらしい。
コンディションチェックのためにフィルムを入れて撮影してみたいんだけど・・

ペンタックス PENTAX17【フィルムカメラ】【ハーフサイズフォーマット】【新規開発レンズ搭載】【フィルム装填が簡単なイージーローディング方式を採用】18926
- 出版社/メーカー: リコーイメージング
- 発売日: 2024/07/12
- メディア: エレクトロニクス