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前々回の当ブログ記事にてご紹介させていただいたカプセルトイの”豆ガシャ本 JR時刻表”シリーズの中で私が一番欲しかった1987年4月号をオークションで手に入れました。
前々回の当ブログ記事にてご紹介させていただいたカプセルトイの”豆ガシャ本 JR時刻表”シリーズの中で私が一番欲しかった1987年4月号をオークションで手に入れました。

1回500円もするカプセルトイで狙ったものをゲットするまでに費やす費用を考えるとオークションで1200円で手に入れられたのは自分としては納得価格です。

1987年4月は国鉄がJR7社に生まれ変わったときです。
JRグループ誕生を機にそれまでJTB(日本交通公社)時刻表が国鉄の公式時刻表でしたが交通出版社(鉄道弘済会)のJR時刻表が駅やみどりの窓口で使われるJR公式時刻表となりました。
表紙は金色の大きなJRマークに旅客6社のコーポレートからの帯とシンプルながら目を惹くデザインです。
背表紙下にある価格は500円とありますが実際の時刻表は740円で500円というのはカプセルトイの価格という芸の細かさも見せています。
注目は他にもあって後に”JR時刻表となる”JR”部分がこの号は”JNR編集”とある点です。
これまでは国鉄公式の(JTB)時刻表は創刊初期を除いて”国鉄(JNR)監修”が続いていましたがこのJR時刻表の記念すべき第1号については正式発足前のJRに代わってJNR(国鉄)が”編集”(監修ではない)した最後の時刻表になるんだと思います。

豆ガシャ本時刻表の内容を拡大してみました。
スマホにマクロレンズアダプターを付けての撮影。
この時刻表が発売されたあたりはJR東日本管内では後藤久美子さんが4月1日に向けて毎日カウントダウンCMに登場していました。

さすがに時刻欄の判別までは厳しいか!?
私がこの号のJR時刻表に拘ったのは実物を所有しているからです。
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私が所有している時刻表と豆ガシャ本時刻表の対比です。
古くからの鉄道ファンの方なら記念に保管されている方も多いかと思います。
私もこれは記念になるぞと、遮光性がありそうな黒いビニール袋に入れて保管していました。
流石に紙の黄ばみは避けられなかったようですが新たに新品の豆ガシャ本版を手にれることができて満足? 引き続きこの豆本と一緒に保管継続です。