こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
今回もブログ中断期間中の出来事を記事にします。
今回は鉄ネタですよ
昨年の暮れ2023年12月2日(土)にJR東日本の新しい車両(JR東日本では”のってたのしい列車”という区分らしい)の大湊線内の試乗会がありました。
事前にネットで試乗会の抽選申し込みがあり見事に当選しました。
昔、東北新幹線の八戸延伸時の試乗会の抽選にもあたったのですが直前にし首を捻挫して断念した苦い経験がありますので今回は体調管理に気を付けて当日を迎えました。
今回試乗するのは”陽旅”と書いて”ひなび”とよむディーゼルエンジンで発電してモーターを駆動させ動力とするハイブリット方式の車両・HB-E300系です。

これは新造車両ではなく2010年にデビューし昨年引退?した”リゾートあすなろ”を改造したものでかつて大湊線内を走っていたこともあり生まれ変わっての里帰りといったところです。
昨年のリゾートあすなろのラストランの様子は当ブログでも記事にしています(こちら)
改造前の種(たね)車のリゾートあすなろは2編成あってそのうちの1編成が青森・岩手を主に運行する陽旅(ひなび)となりもう1編成はSATONO(さとの)として宮城・福島・山形の南東北3県を主に運行する予定です。

自分が選択した試乗会の乗車区間は野辺地~下北駅間(下り)でしたので自宅からの最寄り駅である大湊線のほぼ中間点にあたる陸奥横浜駅から大湊線の上り列車で一旦野辺地駅へ向かいます。
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2024年の1月は青森でも記録的な暖冬&少雪でしたが昨年(2023)の12月って今よりも寒くて雪もそれなりに降っていました。
ここは大湊線唯一の交換駅ですが現在は無人化されてしまいました。
ほとんど利用客のいない時間帯の陸奥横浜駅のホームで寒さに耐えながら上り列車を待ちます。
今は寂れてしまったこの駅も私が子供の頃(当時は東京で生活していました)、夏休みに田舎(現在地)に遊びに来るとここでタブレット交換を見るのが楽しみでした。
昨年の暮れ2023年12月2日(土)にJR東日本の新しい車両(JR東日本では”のってたのしい列車”という区分らしい)の大湊線内の試乗会がありました。
事前にネットで試乗会の抽選申し込みがあり見事に当選しました。
昔、東北新幹線の八戸延伸時の試乗会の抽選にもあたったのですが直前にし首を捻挫して断念した苦い経験がありますので今回は体調管理に気を付けて当日を迎えました。
今回試乗するのは”陽旅”と書いて”ひなび”とよむディーゼルエンジンで発電してモーターを駆動させ動力とするハイブリット方式の車両・HB-E300系です。

これは新造車両ではなく2010年にデビューし昨年引退?した”リゾートあすなろ”を改造したものでかつて大湊線内を走っていたこともあり生まれ変わっての里帰りといったところです。
昨年のリゾートあすなろのラストランの様子は当ブログでも記事にしています(こちら)
改造前の種(たね)車のリゾートあすなろは2編成あってそのうちの1編成が青森・岩手を主に運行する陽旅(ひなび)となりもう1編成はSATONO(さとの)として宮城・福島・山形の南東北3県を主に運行する予定です。

自分が選択した試乗会の乗車区間は野辺地~下北駅間(下り)でしたので自宅からの最寄り駅である大湊線のほぼ中間点にあたる陸奥横浜駅から大湊線の上り列車で一旦野辺地駅へ向かいます。
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2024年の1月は青森でも記録的な暖冬&少雪でしたが昨年(2023)の12月って今よりも寒くて雪もそれなりに降っていました。
ここは大湊線唯一の交換駅ですが現在は無人化されてしまいました。
ほとんど利用客のいない時間帯の陸奥横浜駅のホームで寒さに耐えながら上り列車を待ちます。
今は寂れてしまったこの駅も私が子供の頃(当時は東京で生活していました)、夏休みに田舎(現在地)に遊びに来るとここでタブレット交換を見るのが楽しみでした。
今はこの駅から徒歩数分(家から列車の音が聞こえる距離)に住んでいながら大湊線に乗るのは数年ぶりです(無人化されてからは初めての利用)

10:47陸奥横浜駅発の青い森鉄道経由八戸行きに乗って30分ほどで野辺地駅到着しました。
改札口の案内板には”ひなび”のロゴもLEDで再現されていました。
出発は11:45分のようです。
一旦改設を出て集合場所の待合室で受付を済ませます。
試乗会での乗車区間の運賃は無料なのですが始発・終点駅から最寄り駅までは当然ですが通常の運賃の支払いが必要です。
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ネックストラップに入った乗車票をいただきます。
これは貴重な記念品です。
私の乗車指定号車は1号車(グリーン車)でした。
2両編成のひなびは1号車がグリーン車指定席で2号車が普通車指定席です。
試乗会では座席指定はなく乗車後は好きな席に座って良いようです。

野辺地駅2番ホームに入選する”ひなび”です。
今回は乗り鉄ということで重たい一眼カメラを持たずにiPhone+ジンバルでの撮影です。
ひなびの車体はかつてのリゾートあすなろのカラーリングと趣ががらりと変わって懐かしい盛岡色と呼ばれるカラーリングです。
この日は青森駅~野辺地駅間でも試乗会が設定されていたようで参加者が下車してから車内清掃があります。
指定された1号車乗車口に2番目に並び乗車開始を待ちます。
目指すは3席しかない一人用個室ブース席です(早い者勝ち)。
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こちらがグリーン車に3席だけ設定されている一人用個室ブース席。
一番手前の個室ブース(座席番号7A)を無事確保できました。

3席とも座席が窓側を向いていて贅沢にも1席に対して窓1つというレイアウトです。
なんだか横向きに座る座席レイアウトって初めて座ったのですがテンション上がります。

独り旅ならこの個室ブースはお勧めですよ![[黒ハート]](https://blog.seesaa.jp/images_e/136.gif)
隣の席の人とは仕切りで隔てられていて密室というわけでもなく快適空間です。
テーブルもかなり広くてPC作業もできそうですけど車窓を眺めないのはもったいない。
いやぁ、この席確保できてラッキーです![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/139.gif)
もっとも今回の試乗会は座席定員に対して実際の参加者は半分程度で受付時にかなりの数の乗車票が残っていました。
知人もこの試乗会の抽選に応募したようですが落選してしまいましたがこの現状を知ったら・・
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座った感じもちょうどよいスペース感です。
画像では座席とテーブルの間に”はまった”感が否めませんが窮屈ではないですよ~

1号車が野辺地寄りということで最後尾の車掌室側から1号車(グリーン車)を眺めたところです。
グリーン車は4人用ボックス席が3つ、2人用ボックス席が5つ、1人用個室ブースが3席というレイアウト。
グリーン車の座席定員は25人ってことかな?
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グリーン車はサイドパネルが各座席にあるので4人用、2人用ボックス席はそれなりのコンパートメント(個室)感があります。
ご覧のように車内はガラガラでした。

2人掛けシートはこんな感じです。

更に車両端部(運転台側)にフリースペースが設けられています。
画像は1号車(グリーン車)のフリースペースでグリーン券を持った人用のフリースペースということでソファや運転台を向いて座る腰掛があります。

1号車2号車共に通路の天井部分井は前方展望が確認でるモニターが設置されています。
【動画】野辺地駅を出発する光景~有戸付近の沿線風景

10:47陸奥横浜駅発の青い森鉄道経由八戸行きに乗って30分ほどで野辺地駅到着しました。
改札口の案内板には”ひなび”のロゴもLEDで再現されていました。
出発は11:45分のようです。
一旦改設を出て集合場所の待合室で受付を済ませます。
試乗会での乗車区間の運賃は無料なのですが始発・終点駅から最寄り駅までは当然ですが通常の運賃の支払いが必要です。
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ネックストラップに入った乗車票をいただきます。
これは貴重な記念品です。
私の乗車指定号車は1号車(グリーン車)でした。
2両編成のひなびは1号車がグリーン車指定席で2号車が普通車指定席です。
試乗会では座席指定はなく乗車後は好きな席に座って良いようです。

野辺地駅2番ホームに入選する”ひなび”です。
今回は乗り鉄ということで重たい一眼カメラを持たずにiPhone+ジンバルでの撮影です。
ひなびの車体はかつてのリゾートあすなろのカラーリングと趣ががらりと変わって懐かしい盛岡色と呼ばれるカラーリングです。
この日は青森駅~野辺地駅間でも試乗会が設定されていたようで参加者が下車してから車内清掃があります。
指定された1号車乗車口に2番目に並び乗車開始を待ちます。
目指すは3席しかない一人用個室ブース席です(早い者勝ち)。
.jpg)
こちらがグリーン車に3席だけ設定されている一人用個室ブース席。
一番手前の個室ブース(座席番号7A)を無事確保できました。

3席とも座席が窓側を向いていて贅沢にも1席に対して窓1つというレイアウトです。
なんだか横向きに座る座席レイアウトって初めて座ったのですがテンション上がります。

独り旅ならこの個室ブースはお勧めですよ
![[黒ハート]](https://blog.seesaa.jp/images_e/136.gif)
隣の席の人とは仕切りで隔てられていて密室というわけでもなく快適空間です。
テーブルもかなり広くてPC作業もできそうですけど車窓を眺めないのはもったいない。
いやぁ、この席確保できてラッキーです
![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/139.gif)
もっとも今回の試乗会は座席定員に対して実際の参加者は半分程度で受付時にかなりの数の乗車票が残っていました。
知人もこの試乗会の抽選に応募したようですが落選してしまいましたがこの現状を知ったら・・
-a5f6e.jpg)
座った感じもちょうどよいスペース感です。
画像では座席とテーブルの間に”はまった”感が否めませんが窮屈ではないですよ~

1号車が野辺地寄りということで最後尾の車掌室側から1号車(グリーン車)を眺めたところです。
グリーン車は4人用ボックス席が3つ、2人用ボックス席が5つ、1人用個室ブースが3席というレイアウト。
グリーン車の座席定員は25人ってことかな?
-98fa4.jpg)
グリーン車はサイドパネルが各座席にあるので4人用、2人用ボックス席はそれなりのコンパートメント(個室)感があります。
ご覧のように車内はガラガラでした。

2人掛けシートはこんな感じです。

更に車両端部(運転台側)にフリースペースが設けられています。
画像は1号車(グリーン車)のフリースペースでグリーン券を持った人用のフリースペースということでソファや運転台を向いて座る腰掛があります。

1号車2号車共に通路の天井部分井は前方展望が確認でるモニターが設置されています。
【動画】野辺地駅を出発する光景~有戸付近の沿線風景
動画は都合により閲覧中止
※マウスオーバーして設定でHD1080Pで再生するとだいぶましな画質になります。
【動画】陸奥横浜駅
動画は都合により閲覧中止
大湊線は野辺地駅を出るとかつての東北本線(現:青い森鉄道)から分かれて陸奥湾沿いに下北半島を北上。
ほぼ国道279号線と並走するルートなのですが途中から国道よりも海岸線側を走る区間があって車窓からは陸奥湾が広がって見えてまるで船旅をしているような感覚になります(動画に中でも紹介しています)
ほぼ国道279号線と並走するルートなのですが途中から国道よりも海岸線側を走る区間があって車窓からは陸奥湾が広がって見えてまるで船旅をしているような感覚になります(動画に中でも紹介しています)
中間地点にあたる陸奥横浜駅(私の最寄り駅)では交換駅ということもあり運転停車をしました。
無地駅の改札付近には知り合いの姿も見え車内から手を振ったけど気づいてもらえませんでした。
ポケモントレインが大湊線を走った際はもう少しギャラリーがこの駅にも集まったのだけども・・まぁ降雪期だからしょうがないですね
事前にあまり情報がなかったのにも関わらず撮影に来る町民がいたことに驚いた方がいいのかもしれません。
動画の続きにあたる下北駅到着までの様子は後編に続きます。