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1記事分間隔が開きましたが9月17日に開催された海上自衛隊の八戸航空基地の一般開放の様子の3回目となります。
1記事分間隔が開きましたが9月17日に開催された海上自衛隊の八戸航空基地の一般開放の様子の3回目となります。
今回も前回からの続きで地上展示機のご紹介です。

昨年、ここで初めて見た海上自衛隊の救難機US-2が今年も見参!

世界で唯一、3mの高波でも着水できる秘密はこの溝形波消し装置にもあり
着水時に海水の飛沫がこの溝で海面方向(下向き)に押し戻されて飛沫がプロペラに飛んで損傷するのを防ぎます。
着水時に海水の飛沫がこの溝で海面方向(下向き)に押し戻されて飛沫がプロペラに飛んで損傷するのを防ぎます。

世界に誇れる技術の結晶US-2ですがガムテ補修はどういうこと?
余程の応急処置なんでしょうけども・・
防衛予算の増額分が有効に使われますように

ターボプロップエンジンの排気口が通常はそのまま機体後方に向いているのものがほとんどなのですがUS-2は主翼の下方向へ向いているのでこれが驚異的な短距離軌陸・離水を実現するのに役立っているのかも?
防衛予算の増額分が有効に使われますように

ターボプロップエンジンの排気口が通常はそのまま機体後方に向いているのものがほとんどなのですがUS-2は主翼の下方向へ向いているのでこれが驚異的な短距離軌陸・離水を実現するのに役立っているのかも?

機体の内部がどうなっているのか?
露出を明るめに調整して内部が少し見えるようなりました。
海難事故の場合には要救助者はここから収容されるのかなぁ

海自のヘリといえばこのSH-60Kですね
今回も大湊からやってきました。
30分ほどで来られるようです。
私は大湊から車で30分ほどの自宅からクルマで1時間30分ほどかかりました。(大湊からだとクルマでは2時間はかかりそうです)

バブルウインドウの形状が前モデル(SH-60J)とは少し変更になっているような気がしたので傍にいた隊員の方に訊いたらやはりSH-60Jから形状が大きく変更になっているようでした。

▲前モデルのSH-60Jのバブルウインドウは半球上のふくらみが突出する形状でした。

模型を趣味とする人間の性(さが)でこうした機体の汚れ方は模型のウエザリング(汚れ表現)の参考資料となります。

エンジンの排気口からのすす汚れが排気口からどのように流れてどういう部分に多く付着するのかよくわかります。
自衛隊の展示機は時間的余裕がある場合はかなり入念に手入れや洗浄作業が行われたりするのですがこうしたリアルな汚れ方は本当に良い資料画像になります(保存版です)

海自のヘリといえばこのSH-60Kですね
今回も大湊からやってきました。
30分ほどで来られるようです。
私は大湊から車で30分ほどの自宅からクルマで1時間30分ほどかかりました。(大湊からだとクルマでは2時間はかかりそうです)

バブルウインドウの形状が前モデル(SH-60J)とは少し変更になっているような気がしたので傍にいた隊員の方に訊いたらやはりSH-60Jから形状が大きく変更になっているようでした。

▲前モデルのSH-60Jのバブルウインドウは半球上のふくらみが突出する形状でした。

模型を趣味とする人間の性(さが)でこうした機体の汚れ方は模型のウエザリング(汚れ表現)の参考資料となります。

エンジンの排気口からのすす汚れが排気口からどのように流れてどういう部分に多く付着するのかよくわかります。
自衛隊の展示機は時間的余裕がある場合はかなり入念に手入れや洗浄作業が行われたりするのですがこうしたリアルな汚れ方は本当に良い資料画像になります(保存版です)

ローター(プロペラ)のブレード(羽根)は角度が変えられる構造なのでこの部分はちょっと複雑そうな構造になっています。

レスキュー・ホイストで吊り上げて要救助者を機体内に収容します。

電磁波探知装置は海中に投じて潜水艦が発する僅かな電磁波の乱れを探知します。
ワイヤーで海中に入れたあと曳航して使用します。

千歳から飛来のF-15DJイーグルは今年は昨年のような飛行展示は今年は有りませんでした(残念)
F-15の飛行展示はやはり迫力が違います。

管制塔と可愛いヒグマの部隊マークのF-15の垂直尾翼。
エアバンド(航空無線)の受信機は持ち込み禁止なので管制官と航空機との交信は会場内では聴くことが叶わず

模型ではこのエンジンノズルだけディテールアップパーツとして精密な形状のものが売られています。


超高温に晒される部分なのでここも汚れ方がきになるところ
地上展示には昨年とほぼ変わらないので改めて撮影したものって今回は少な目です。
昨年は三沢基地航空祭の前日の開催だったので三沢のように混雑して機体を撮影しようと思ってもなかなか他の人が写りこまずに撮影する機会がないということを想定して混雑しないこちらで展示機をたくさん撮影しました。

陸上自衛隊の対戦車ヘリ AH-1S”コブラ”
この後、午後に飛行展示があります。
エプロンの舗装に水たまりがあるのは雨ではなく近くで基地消防隊の放水実演があったため水がここまで流れてきたものです。
今年はスケジュールにかなり余裕があったので飲食や物販エリアへ足を運んでみます。
途中に通常から設置されている飲料の自販機を利用しましたが価格が抑えられていてよかったです(隊員への福利厚生の一環なのかなぁ)
会場となった基地の芝生エリアではたくさんのキッチンカーや売店が並んでいました。

ホルモン焼きそば(600円)とから揚げ(小)(400円)でランチを摂りました。
うっかり空自基地に来ている感覚で空自名物の”空あげ”が頭に浮かんで唐揚げを買ったのですがここは海自基地でしたので特別これがコレボグルメということではなかったのです。
食べているうちに気が付きました(まぁ美味しければ何でもいいです)
ホルモン焼きそばって初めて食べたけど美味しかったです
![[黒ハート]](https://blog.seesaa.jp/images_e/136.gif)
.jpg)
物販のお店ではこちらのクマのマスコットを購入(1500円)
この日一番の出費でした
![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
大きいサイズはちょっと手が出ない金額だったのでこちらの小さいサイズ(キーチェーン型)で・・お孫さんにせがまれてお爺ちゃんが大きいものを奮発する光景も見られました。
いろいろな服装のものがありましたが海自の夏服のものを選択。
この日の式典会場にはこの制服を着た海上自衛官の方がたくさん
自分が着ても恐らく似合わないと思うのでせめてぬいぐるみに着てもらいます。

基地上空をこの日は何度かドクターヘリが通過していきましたがこんなに出動回数が多いのか?と眺めていました。
あとで知ったのですが三沢の航空科学館でこの日は消防救急フェアが開催されていてドクターヘリとの連携訓練が行われていたようです。https://www.facebook.com/reel/330581436106456
次回はこのシリーズの最終回
飛行展示と外来機の帰還の様子をお届けします。
飛行展示と外来機の帰還の様子をお届けします。