がま口小銭入れ

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
ちょっとブログ活動から離れていましたので更新間隔が開いてしまいました。
コメントの返信も遅れてしまい申し訳ありませんでした。
理由は文末で・・

私はお財布は長財布(お札入れとカード収納)と小銭入れを使っているのですが小銭入れが古くなったので新しく買い換えました。

IMG_3661.jpg
小銭入れはこのようながま口タイプのものを長年愛用しています。
上の画像の左側のものがこれまで使っていたものでかなり汚れが目立つようになりましたので右側の唐草模様のがま口に更新です。
どちらも和柄で楽天市場に出店している京都の”がま口専門店 あやの小路”さんの物を長年使っています。
サイズは画像右端の500円玉と比較してください。

IMG_3662.jpg
小銭入れはコインケースと呼ばれるような洋風なものより私は断然”がま口派”ですね
今まで使っていたものと同じサイズ、素材の色違いなので使いやすさは実証済みです。
これで価格が1,300円程度です(別途メール便送料330円必要)

今回購入したもので4代目かなぁ~いずれも壊れたりして使えなくなったのではなく汚れが目立ってきたので買い替えたので耐久性もかなりありますよ




最近は電子マネー決済が増えてきたのでもうこうした小銭入れなんて近い将来消滅してしまうかもしれませんがまだまだ現金派の自分にとっては必須アイテムなんです。


さて先日、母親が家の中で転倒して右大腿骨転子部骨折して救急搬送されました。
来春で90歳という高齢なのでもう手術もできずに寝た切りになると覚悟を決めていました。

でも手術適応となり週明けに手術をしてもらえそうです。
医師の説明では1時間かからない手術なのだそうで実績のある術式で心配はいらないとのこと
術後は翌日からリハビリが始まるそうですが何とか杖か歩行器で歩けるようになってくれればいいのですが・・本人の頑張りしだいですね
本格的な介護となると自分の生活を一変させないと対応できそうにないのでまだまだ予断を許しません。
これまで認知症の症状はあるものの家の中で自分の足でしっかり歩いていたのでまさかこうなるとは・・青天の霹靂(青森米じゃないよ)

新米の季節

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。

この間まで扇風機の風にあたって涼んでいたような気がしますが10月に入り秋を通り越して初冬といった肌寒さを感じる青森です。
近年、秋物や春物の服を着る機会が減っていますね

今年の稲刈りは猛暑の影響もあって県内どこも例年より1週間から10日ほど早く行われたようです。
自分は町内の親戚の精米所の手伝いをしていますが今年の農家さんに渡す請求書の日付は去年より10日以上早くなっていました。(9月中に稲刈りはほとんど終了)

さて稲刈りが終わって精米してもすぐに食べられないお米があります。
青森で8年連続で食味ランキングで特A米を取得している青森のブランド米”青天の霹靂”は発売日が決められていて今年は
10月7日全国一斉発売開始となりました。

IMG_3603(1).jpg
青天の霹靂は特A米の品質を保つために衛星による圃場(たんぼ)の土壌調査から始まって生産に適した圃場以外での作付けが禁止されています。
今のところ県内では津軽地方の一部の生産者限定で育てられています。

一般公募で決まった”青天の霹靂という銘柄は当初、県民にも”読めない”、”書けない”といった斬新すぎる新米の名前に戸惑いも見られましたが今ではすっかり定着した感じがします。
今年の新米価格は私が買ったスーパーでは2Kgでチラシ価格で950円(税別)でした。

今年は猛暑の影響や水害、水不足などの影響を受けた地域もあり全国的に米価は高値傾向のはずなんだけど・・・これに限っては例年と変わらない価格でした。


IMG_3598.jpg
この時期は県内スーパーのお弁当コーナーはブランド米の新米を使ったものが並びます。
特にお店で炊いて握った塩むすびはパッケージを開けた瞬間にいい匂いがするのでこの時期欠かさず買っています。
新米は炊き方が難しいうえこの青天の霹靂は一般に新米を炊く時のような水加減にする必要がなく慣れた人に炊いてもらうのが一番おいしいです。


IMG_3601.jpg
このスーパー(マエダストア)の日替わり弁当も青天の霹靂の新米を使ったメニューです。
この日はレバニラで399円(税別)でした。
新米なら本当はご飯の上のふりかけ余計なんだけどなぁ


IMG_3600.jpg
今年も9年連続で特A米になれるかなぁ~(青天の霹靂)
長い間、おいしいお米が採れないといわれ続けた青森のお米の革命児です。


IMG_3602(1).jpg
一方こちらも新銘柄米の”はれわたり”です。
従来の青森米のつがるロマンまっしぐらの後継品種になります。
昨年、県内限定で流通させて見事、特A米を獲得しています。

今年からは本格的に流通が始まるので県外の皆さま、店頭で見かけたら青天の霹靂とはれわたりの食べ比べは如何でしょうか?






ちなみに先月私が稲刈り作業の手伝いをしていた時の収穫米は”まっしぐらです。
IMG_3385.jpg

iPhoneの星空撮影アプリで話題のあれが撮れました。

こん〇〇は!いつもご訪問いただきありがとうございます。
10月8日(日)ラグビーワールドカップのアルゼンチン戦のあった夜、きれいな星空だったので試合が始まる前に陸奥湾越しに釜臥山を望める町内の夕陽撮影スポットに星景写真を撮りにちょこっと出かけてきました。

IMG_3597.PNG
この日は自分のスマホ(iPhone13mini)に新しく有料版の星空撮影アプリ”星撮りカメラさん2”をインストールして三脚を使って星景写真撮影に挑戦です。

これまで無料版の”星撮りカメラくん2”を使っていて手軽にそこそこの星空写真が撮れていたので有料版を購入です。
IMG_3552(1).jpg
早速、釜臥山と北斗七星を撮ってみました。
それほど天文知識がない自分にも北斗七星は見つけられます。
(小学生の時に北斗七星を題材にした劇を学芸会でやりました)

シャッター速度、ISO感度などの設定が無料版に比べて自由度が高くなっていますので慣れれば自分の思い通りの写真が撮れそうですが最適な撮影設定を探すのがなかなか大変そうです。

この日は条件が良く満天の星空って感じで肉眼でもとってもきれいに見えていたのですがこうしてアプリで撮影してみるとちょっとピントが残念です。


小さなスマホの画面で見るとまぁまぁ見られるのですがPC画面で見るともうボツ写真のオンパレード[ふらふら]

どうも無料版ではなかったピントの微調整が有料版ではできるようになっていてこの微調整をきちんとやらなかったのが原因でした。

スマホにこのアプリをダウンロードした直後にろくに取説も見ないまま撮影に入ったのが失敗でした[たらーっ(汗)](無料版の方が細かい設定ができない分逆にお手軽感は高いです)
※ということで今回の写真はお見苦しいものしかありません[もうやだ~(悲しい顔)]
IMG_3551.jpg
この有料版アプリには撮影モードがいくつかあって通常の”星空”モードや上の写真のような”星グル”モードの他”天の川”モード、”夜景”モードなどがあります。
星グルモードは無料版は撮影時間が最高で10分でしたが有料版では20分まで可能です。
上の画像の右下の灯はキャンプ場のテント泊の方のサイトの光源です。
もしかしたらこのきれいな星空を見たくてここに泊まっているのかも?
※三連休の真ん中だったので結構この時期でもテントの数は多かったです。

陽が沈みものすごく冷え込む中、いろいろ撮影設定を変えて撮影を続けていたところ午後7時過ぎに肉眼でとても不思議な光の列が見えました。
IMG_3559(1).jpg
とっても衝撃的な光景でした。
初めは自分の眼がどうかしちゃったのか?とも思ったりして(目の病気持ちなんで)
ものすごく明るい光が列をなして文字通り輝いているのです。


ちょっと一瞬、頭のなかがバグったような感覚に陥りましたがすぐにこれがあの”スターリンクトレイン”ではと思いSS(シャッタースピード)を遅めにして何枚か撮りました。
※上の画像はSS=1秒で撮影したもの

そう、何枚か撮る時間があるほどその場で輝き続けていました。
STARLINK.jpg
星空シュミレーターソフトで当日の同時刻を再現するとスターリンクトレインの出現場所が特定できました。(スターリンクトレイン白い点は分かりやすいように加筆しています)
「うしかい座」のあたり西北西の方角
9303152 (1).jpg
天文知識のある方はこの画像の方が位置特定しやすいのかも?

私は天文ファンというわけではないので撮影した画像がどのあたりを撮ったものか特定ができないの星空の画像を解析して星座線と合成してくれるWEBサイトを利用しています。
多分AIで解析しているのだと思いますがchatGPTに相談したらこちらのサイトを紹介してくれました。
このサイトがないともう星の海で遭難しちゃいます。
[ぴかぴか(新しい)]Astrometry.nethttps://nova.astrometry.net/


スターリンクトレインはTwitterを”X”に名称変更した張本人・イーロン・マスク氏が手掛ける通信衛星事業の人工衛星(スターリンク衛星)が明るく連なって見える現象のことです。


事前に出現予測する衛星軌道予測アプリもありますがこの日は全くノーマークで撮影に来ていたのでただただ唖然としました。

念のために撮影されたものがスターリンク衛星であるという確認のためアプリでチェック
IMG_3596.PNG
撮影時間と方角がぴったり一致するのはStarlink-110(G6-21)という衛星で4分間観測できると予測されていました。

こうしてみるとピントの甘さが悔やまれます。

デジタル一眼で撮影すればよかったかなぁ(星空撮影はしたことがないんだけど)
それかやっぱり動画で記録するのが一番かな?


それにしても肉眼であんなに”はっきり” ”大きく” ”くっきり”と見えるとは思ってもいませんでした。

あれだけ明るく見えると天文観測者から嫌われるのも頷けますね
私が見たときはLEDライトが並んで点灯しているような見え方でした。

(何等級程度の明るさとか言えないのが恥ずかしい)

スターリンクトレインは打ち上げ直後のしばらくの間しか見られないというはないという話もありますが前出のスターリンク衛星の軌道予測アプリではまだチャンスがあるようなのでリベンジしたいと思っています。


【ちょっと謎】
IMG_3558.jpg
ほぼ同時刻(先ほどの画像の直前に撮ったもの)釜臥山を撮影した画像(SS:6秒)にもスターリンクトレインのようなものが写っていました。(北北西方面)
良~く見ると右にも薄く同じようなものが写っています。
ただし前出の「うしかい座」の画像とは方角がかなり違うのです。
お恥ずかしい話ですがこの時はかなり興奮していてこの画像を撮った意図が判然としません。
SS:6秒で撮っているようなのでこの衛星を撮ろうとしたわけではなく偶然星景写真を撮ろうとして写ったのかも?
そして「うしかい座」方面のスターリンクトレインの光に気が付いてカメラをそちらに向けて撮影したのだと思います。
上の画像の直前にも同じ画角で衛星が写っていない画像を撮っているのでやはり意図して衛星を撮ったものではなく偶然に写った衛星あるいは千歳や函館に向かう航空機?(ここら辺は空路に設定されています)
当日、現場で私がスターリンクトレインと認識したのは「うしかい座」方面のものだけで釜臥山の衛星は印象にまったくないんです。
「うしかい座」方面のスターリンクトレインの画像はSS:1秒撮影
「釜臥山」上空の衛星画像はSS:6秒撮影

StarLink.jpg
もし2枚の画像に映っているのが同一の衛星(スターリンク衛星)だとすると1分ほどの間で矢印の方向へ水平移動(見た目)したということになるのですがこうした動きってありえるのでしょうか?
上の画像は2枚の画像を地上の地形と星の位置を考慮して重ね合わせたものでそれぞれの画像に写っている光跡の方角はこのようにかなり離れています。



撮影場所:青森県上北郡横浜町
トラベルプラザサンシャイン(ホタテ観音像)