LEDリングライトとTuKTuK

今月号(4月号)のDIME(ダイム)の特別付録がLEDリングライトということで買ってみました。

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リングライトは”物(ぶつ)撮り”の際に重宝する光源で真ん中の空いている空間から覗くようにカメラのレンズで撮影します。
私の場合、デジイチでのマクロ撮影用にレンズの外側に装着するタイプのものをダイソーで手に入る素材で自作しようと考えていた時期がありましたがこうして雑誌の付録になるほどポピュラーなものになったようです。

最近はホームワークでのオンライン会議や動画投稿時の照明などにも利用されているので今回の雑誌の企画の意図としてはこのような配信向けの照明としての利用を想定しているのかもしれませんね(自撮りライト的な使い方)

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付録のLEDリングライト30は1段だけの高さ調節ができるミニ三脚付きで3種類の光源色×10段諧調の明るさの30パターン。
電源はUSB電源(別売)を使用して光源と明るさ調整は電源ケーブルについているコントローラーで操作します。


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やはりDIMEの付録だった撮影ブース(LED照明付き)と組み合わせて試し撮りをしてみました。

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撮影の対象物はカプセルトイ(ガチャガチャ)のTuKTuK(トゥクトゥク)のミニチュアカー。
トゥクトゥクはタイの三輪タクシーで観光番組などでタイの象徴的なシーンでもよく登場しますね。

最近は日本国内でも一般道を走れるそうです。(要普通自動者免許)
国内でトゥクトゥクの輸入販売をしている会社のサイトを見ると通常タイプでは運転手の他に3名の乗車が可能でヘルメットやシートベルトの着用義務もないよです(OPでシートベルト装備での納車は可能)
驚いたことに高速道路も走行可能なんだとか・・
自動車税は年4000円で車検も必要、ただしタクシー営業の許可は取れないそうです。
走っていれば嫌でも目に付くので走る広告塔や暖かい地域での宿泊施設の送迎用とかにはうってつけでしょう

青森ではちょっと似合わないかなぁ~


SONY RX-100(MkI)マクロモードにて撮影
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肝心の撮影の方はまだまだ未熟ですね~
それでもiPhone8よりはちゃんとしたデジカメで撮った方が少しはまともな感じです。


このTuKTuKのカプセルトイは全6種で私が引いたのはTUXUS ver.でした。
TUXUSとはこのカプセルトイのコラボ先企業(日本でトゥクトゥクを輸入販売している会社)のオリジナルブランドのトゥクトゥクのようです。
高校の先輩がタイに駐在しているのでトゥクトゥクに乗った感想を聞こうと思ったら”
ぼったくられる”ので利用したことはないそうです[あせあせ(飛び散る汗)]


LEDリングライト30の方ですが付属の三脚を外してカメラ用の三脚に取り付けられる試したところネジの穴のサイズが同じでしたので応用範囲が広がりそうです。

ちなみにこの号のDIME(付録付き)は現在通販西都では入手困難なので書店の店頭で見かけたら買いなのかも(税込1100円)





▲一般的なLEDリングライトはこんな感じ


トゥクトゥク [全6種セット(フルコンプ)] ガチャガチャ カプセルトイ

トゥクトゥク [全6種セット(フルコンプ)] ガチャガチャ カプセルトイ



  • 出版社/メーカー: カプセルトイ

  • メディア: おもちゃ&ホビー






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例年だともうこのくらいの時期からホタテの養殖作業の仕事の繁忙期でブログ更新が約2か月ほど滞るのが慣例となっているのですが今年は天候が不順でどうやら3月初旬から作業開始となりそうです。

作業が始まるとブログ更新や他の方のブログへの訪問がほぼできなくなるのでご勘弁を
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富士ゼロックススーパーカップ

昨日の土曜日は午前中は町内会役員としての業務の一環とし赤十字の社員加入費の徴収作業で各戸回り。

午後は楽しみにしていたスポーツイベントのTV観戦でした。

まずはさJリースの富士ゼロックススーパーカップ。

我が川崎フロンターレはガンバ大阪と2021シーズン最初の裁冠をかけての戦い。
富士ゼロックススーパーカップは前年のJリーグ覇者と天皇杯覇者との1試合だけのカップ戦ですが昨年はJリーグも天皇杯も川崎Fが優勝したのでJリーグ2位のガンバ大阪との対戦となりました。

Jリーグの開幕は1週間後ということもあってチームの仕上がり具合を確認する上で両チーム関係者やそのサポーターにとっては結構大切な試合です。

また審判の笛の吹き方(ファール判定)の基準を確認する意味でも他のチームも注目する試合です。

ガンバ大阪は昨年は川崎Fに勝てていないのでここはリベンジの気持ちは相当に高く序盤から気合の入った試合展開で川崎を圧倒する時間帯もありましたが前半は2-0で川崎が優位に試合を進めました。
後半にガンバ大阪が2点差を追いつき次々と移籍で獲得したエース級選手を続々と投入。

川崎も押される展開になりかけてこのまま引き分けでPK戦かと思ったロスタイム終了間際に勝ち越しを決めてこのまま試合終了。
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▲ロスタイム終了間際のFW小林悠選手のゴールで劇的勝利[exclamation×2]
埼スタだけど”川崎劇場”開幕です。

サポーターとしては一応この結果には満足。

全体としては移籍した主力選手の補強として獲得した選手や新人がチームにうまくフィットしているようで何よりでした。
けが人がでなければこのまま結構いい位置には安定していられるかも?
名古屋から移籍のシミッチ選手も普通に馴染んでいたし大島選手も復帰すれば中盤は昨年同様に盤石か?
三笘選手も好調を維持していて応急措置の左サイドバックの旗手選手と縦の関係も意外とマッチしそうです。
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▲中村憲剛の後を継ぐミスター川崎はこの人で決まり


さてフロンターレの今季初勝利にアルコールを補充しながらお次のTN観戦は女子テニスの全豪オープン決勝。
大坂なおみ選手(日本)とブレイディ選手(米国)の対戦です。

数時間前は大阪(ガンバ)は敵でしたが今度は大坂選手の応援です。

自分はテニスは4大大会くらいしか観ません。それも試合時間が短い女子の試合ばかりです。
世界ランキングを見る限りは大坂選手に分がありそうですが・・・
試合が始まるとほろ酔い気分も吹っ飛ぶような試合展開で応援していてもついつい力が入ってしいました。
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結局2セット連取で大坂なおみ選手の2年ぶり2度目の全豪制覇でした。
これでグランドスラム4度目の優勝、そしてグランドスラムの決勝戦では一度も負けなし(決勝戦の勝率10割)という素晴らしい成績です。
サッカーと違ってこうした個人競技での表彰式は選手の挨拶も素晴らしいものを聴くことができていいですね

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話は最初の富士ゼロックススーパーカップに戻ります。

冠スポンサーの富士ゼロックスは春から社名が変わるそうなのでこの名前でのカップ戦は今年が最後になるそうです。(富士フィルムとゼロックスとの間のいろいろ駆け引きがあったようです)

同一スポンサーによるサッカーのカップ戦の開催記録としてギネスにも認定されていたそうです。

私は以前勤めていた会社でオフィス用のコピー機のセールスもしていました。

うちの会社が扱うのはキヤノンのコピー機で当時の業界シェアはキヤノン・リコー・富士ゼロックスの3社でシェアを争う図式でした。

特に業界のセールスマンの間では「ゼロックスの泣き女[たらーっ(汗)]」という都市伝説のようなものがあってゼロックスのコピー機のリプレイス(他社機置き換え)に成功していざ契約直前という場面までこぎ着けてもゼロックスの綺麗なお姉さんが顧客担当者を泣き落としでリプレイス阻止るというものでした。
これは東京圏だけの話かもしれませんが今から20,30年前にキヤノンとリコー(大塚商会)さんのコピー機セールスマンの間ではちょっと有名な話でした。

これで”複写機の雄”ゼロクスの名前も日本市場では消えてしまうのかなぁ?

【フジミ】デイーノ246GT前期型(1/24 エンスージアストモデル)

ずっと前から欲しかったクルマのプラモデルをオークションで手に入れました。

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1/24スケールのフェラーリの”ディーノ 246GT”
 特にフジミでかなり以前に発売されたエンジンまで再現されている”エンスージアストモデル”が欲しかったのです。
 何せ古いキットなので通販サイトや実店舗の店頭ではまず見かけなくなっているキットですがネットオークションではよく出品されてるキットです。
 送料を含めると4~5千円が落札相場でちょっと高いかなぁ~ともう2年くらいは様子見をしていました。

 amazonの欲しいものリストにも登録して新品での再販がないかなぁ~とチェックしていましたがちょっとその希望もなさそうなので思い切って落札しました。
 20代のころに
フェラーリのキットばかり作っていた時期がありましたが何故かディーノは作っていませんでした。
 スポーツカー好きなら誰もが知っている存在のディーノですが正式には
フェラーリの”ディーノではなく単に”ディーノ”と呼ぶのが正しいのだとか
 当時のフェラーリとしては主力のV型12気筒エンジンではないV6エンジン搭載車には別チャンネル(ブランド)販売として差別化を図ったようです。
 キットの商品パッケージや添付デカールにはフェラーリの名前やあの跳ね馬のエンブレムがついていますが実際のディーノのボディにフェラーリの名前やエンブレムはついていません。
しかし紛れもなくフェラーリ製なのでフェラーリのディーノでも間違いということではないですね。



 ちなみにディーノ246GTの前にはディーノ206GTという初代モデルがあって後藤久美子さんの愛車だったりします。(すごい!)
 彼女は20歳の誕生日にディーノ206GTを買ったそうです。
 二十歳の若さでこのクルマの良さがわかっていてしかもそれを手に入れらえる財力も備わっているとは恐るべし
 旦那さんはF1フェラーリのドライバーだったジャン・アレジ氏ですが彼よりも先に実はご自身がフェラーリドライバーだったのかもね・・・今でも大切に乗っているのかなぁ?


キットの中身は・・

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エンスージアストモデルということもありパーツ点数は多めですね
 部品数は237点とパッケージに記されています。

 成型色はフェラーリのあの”フェラーリレッド”ですが黄色も捨てがたいです。

 ボディパーツが黄色い成型色のキットも存在します。


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古いキットとなると水転写式デカールがそのまま使えるか気になるところです。
古くなると水に浸けるとぼろぼろになってしまうものもあるので心配です。

(一応古くなって劣化したデカールへの対処方法もあります)


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トイレに飾っているイラストの名車カレンダーは1・2月は黄色いディーノです。
毎日じっくりと子のイラストと対面していると黄色いボディカラーにも惹かれますね

トミカ 13 ディーノ 246 GT (トミカプレミアム発売記念仕様)

トミカ 13 ディーノ 246 GT (トミカプレミアム発売記念仕様)



  • 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)

  • 発売日: 2019/06/15

  • メディア: おもちゃ&ホビー






ディーノ246GTにはGTSというオープンモデルもあります。

トミカリミテッドヴィンテージ 1/64 TLV ディーノ246GTS 赤 完成品

トミカリミテッドヴィンテージ 1/64 TLV ディーノ246GTS 赤 完成品



  • 出版社/メーカー: トミーテック(TOMYTEC)

  • 発売日: 2019/03/30

  • メディア: おもちゃ&ホビー





内部インテリアまで作りこむにはGTSの方が面白そうですね
246GTSもオークションでよく見かけます。



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さて前述したカレンダーの名車のイラストはカレンダーとして用済みになったあとにイラスト部分を切り出して御覧のように額装して飾っています。
ディーノ246GTのイラストもこのように額装する予定です。

ちなみに額(写真フレーム)はダイソーの200円商品です。

A3とB4兼用フレームが見栄え的にもいいようで店頭で見かけたら必ず買って家で在庫にしています。(B4サイズのものを飾る際には白い枠取りの型紙を挟んで使います)


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2月13日の夜に発生した最大震度6強の地震の余波で東北新幹線を使って青森から仙台・東京方面へ現在行けなくなっています。
空路もありますが天候悪化で欠航続きで青森も陸の孤島になった感じがします。
思えば東北新幹線の八戸―新青森延伸の3か月後に東日本だ震災が発生した時も新幹線が長期間運休になりました。

数日前に買い物に行ったら広告の品として販売を予定していた商品が地震の影響で入荷できなくなり代替品が売られていました。
今のところ注意喚起されていた大きな余震もなく平穏ですが代わりに青森では真冬の暴風雪が襲来して台風以上の風による被害が出ました。

昨日はお隣の家の倉庫のシャッターが強風で破れて消防の方が応急処置をしていってくれました。

台風は青森に来るまでにかなり勢力が衰えて速度も上がっているので大した被害にはならないのですが過去にも2月の暴風雪(爆弾低気圧)ではかなりの被害が出ています。

我が家でも道路側のフェンスが倒れたりベランダのウッドデッキが崩壊したのも2月でした。
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