稲刈り

昨日は朝から知り合いの農家さんの稲刈りのお手伝いでした。
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この日はこのように朝から快晴”秋晴れ”の一日でした。

本当に久ぶりに気持ちのいい陽気。
この日の私の作業はコンバインで刈り取った籾を軽トラで精米所に運ぶ仕事です。

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お米の銘柄は青森県産米の”まっしぐら”です。
昨年はなんと青森県初の特A米の”青天の霹靂”とともに初めての”特A米”評価となりました。
青天の霹靂は初めから県が主体となって得A米評価を獲れるブランド米として開発したお米です。

ブランド米なので価格が高価なので日常的には食べられません。
でも”まっしぐら”は従来から”つがるロマン”と共に県民が日常食べている銘柄だったので特A米になった時は驚きました。
県庁もこれは予想外だったようで長年注力して来た”青天の霹靂”が従来品種と肩を並ばれた格好になってしまい複雑な気持ちではないでしょうか?

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本来は2日にかけて稲刈りをする予定でしたが作業が順調に進んだので夕方5時までかけて全部の田んぼの稲刈りを終わらすことにしました。
田んぼと精米所を20往復くらいしたかなぁ~
ところどころ畦道はまだぬかるんでいるので気を使いながらの運転でした。
こんな作業でもかなり体力を消耗したようで夕食後8時半にももう布団に入りました。

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画面中央、遠くに見える山は釜臥山です。
空自のガメラレーダーが設置されている山頂がかすかに見えます。


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稲刈りの日の直前まではかなりぐずついた寒い日が続いていましたが数日前にものすごい暴風雨があったのですが近所の小学校の木が強風で折れていました。
根こそぎという感じではないですね
虫にでも食われていたのかなぁ?

ダブルストレーラー

新発売トミカ 宇部興産 ダブルストレーラー です。

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山口県宇部市発祥の大手総合化学メーカーである宇部興産(株)では内陸にある石灰石採掘場と約30km離れた瀬戸内海沿いにあるセメント工場の間に高速道路のような私有の専用道路を建設。
この”日本一長い私道”をセメントの中間製品であるクリンカーを運ぶのに活躍しているのがこのダブルストレーラーです。
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先頭のトラクターとトレーラー2両の3連で88トンもの積み荷を運んで走行。
巨大なサイズのため一般道路は走行できないのでほとんど知られていない特殊車両にもかかわらずトミカさんで商品化してくれました。
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トミカのサイズでも全長190mmあります。


実は我が家は十数年来の宇部興産の少額株主だったりします。
配当金もいただいております[黒ハート]
株主優待は行っていないようですが
せっかくタイアップのでこのような良い製品ができたのだから配当の一部としてこのトミカを送ってくれたらいいのに・・・
製品定価は900円(税別)だったと思う。


私自身このダブルストレーラーの存在を知ったきっかけはYoutubeの動画でした。
実際の走行シーンは宇部興産公式Youtubeチャンネルでどうぞ


32kmほどある宇部興産専用道路には途中トンネルもあるし海にかかる長大な鉄橋まであります。
私が生まれ育った川崎の臨海工場地帯はかつて日本鋼管(現JFEスチール)が幅を利かせていてちょっとした企業城下町のようでした。
京浜運河を挟んだ沖にある扇島の同社製鉄工場の間には専用の海底道路がありました。

小学校の社会見学でバスで海底トンネルを通った記憶があります。
当時の扇島(埋め立て地)はまだ首都高も通っていない人口の工場島(孤島)でした。
そうそうJALのリニアモーターカーの試験コースもあったっけ・・
自社専用の海底トンネルなんてスケールが大きい会社なのか!と子供心に思ったものですが宇部興産の専用道路はさらに上をいくスケールです。


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実車に比べるとちょっと長さが短いようですがトミカなのでこんなもん。


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後の右側にあるのは手すり付きの階段(梯子)を表現しています。

子供の玩具なので突起部は危険なのでデフォルメですね。
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トレーラーヘッド(トラクター)は数種類あるようですね。
トミカではISUZU製のトラクターを製品化。

トミカ ロングタイプトミカ No.129 宇部興産 ダブルストレーラー

トミカ ロングタイプトミカ No.129 宇部興産 ダブルストレーラー



  • 出版社/メーカー: タカラトミー

  • 発売日: 2020/09/19

  • メディア: おもちゃ&ホビー





免許証更新

来月の誕生日を前に免許証の更新案内のハガキが来ていたのでちょうど誕生日一月前の今日更新してきました。
数年前までは所轄の警察署で手続きをして後日免許証が郵送(有料)されてくるという更新方法でしたが隣のむつ市の警察署の移転時に免許試験場も併設となり即日交付が可能となりました。
私はこの5年間も無事故無違反の優良ドライバーということで更新時講習も優良者講習で30分ほどで終わります。
朝8時半からの受付ということで時間ぴったりに受付を済ませると視力検査と写真撮影が終われば講習を受けて新しい免許証の交付を受けて帰宅となります。
コロナで外出自粛期間中の免許書更新事務が中断で少し混雑するかもと案内状にかかれていたけど全然空いていました(受付番号6番でした)
自分は目の病気(糖尿病性網膜症)があって手術を受けていない右目の視力が不安でしたが杞憂に終わりました。

更新時講習は予定では9:15からとなっていましたが早めに受講者が揃ったようで15分ほど早く始まりました。
青森でも下北地域の人は朝早いのに慣れているし時間よりも早く集まる習慣があるので沖縄の”うちなー時間”ならぬ青森のこの時間に最近ようやく慣れました。
引っ越してきた当初は町内会の清掃作業とか夏場は早朝4時半集合とでびっくりしました。

最近では6時集合に変更されましたけど・・
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講習の会場の2人掛けテーブルは1名で使用というコロナシフト。
テーブルの上には講習で使う冊子が用意されていました。

講習が始まる前にパラパラとめくっていると
青森で使われる方言を使った交通安全標語が掲載されていました。
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津軽弁(青森市を含む県西部(青森の左半分))と南部弁(八戸市、三沢市、県南地域)と嬉しいことに下北弁(下北半島)まで用意されています。
標語の字面だけ見るとあまりリズムを感じませんがアクセントに気を付けて声に出して読むとなかなか語呂がいいです。
(津軽弁)「いっとごま」は「いっとご」と「ま」で区切って「いっとご」は”ひょっとこ”と同じアクセントで発音します。
(南部弁)の「ちょすな」=”いじるな”という意味で「スマホ・ば」、「前・ば」の「ば」は~をという感じですかね。
なんちゃって県民の自分もよく使う表現です。
(下北弁)「スマホ・おげ」は「スマホを置け!」と命令調で分を切る青森でよく使われる表現ですが共通語訳では「スマホを置こう」とちょっと優しくなっているところがツボ。
青森の言葉が人によってきつく感じられるのはこの命令調が地元の人にとってはそこまでの意図がないってことなんです。


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この中では左の(津軽弁)は声に出して読むのはちょっと難しです。
津軽の若い人でも頭の中での理解(翻訳)は難しいかなぁ
これをネイティブな発音で聞くともう字幕解説が必要なくらい難しい・・

私もすぐに意味を理解できないかも・・・


ちなみに講習内でこの標語を全員で唱和してお開きということはしませんよ

予定通り30分の講習が終わると新し免許証を貰って帰りました。
受付から1時間ほどで免許証が交付されるのって結構早いのでは?

ちなみに警察署の道路を隔てた目の前にあるむつ市役所に前日爆破予行があったようで「夕方4時に玄関から[爆弾]ダイナマイトを投げ込んで職員と市民を殺〇する」とあったようでビットコインでの支払い要求もあったそうです。
このため今日は午後から閉庁になったそうですが・・・今のところ爆破されていないようです。
犯行時刻の声明が無かったら今日の免許更新事務は臨時休業になっていたと思うのでまずは一安心。
今回もゴール免許証であと5年は任意保険も安くなるよ~([ぴかぴか(新しい)]18年間無事故無違反継続中)