近くの公園の池(Sigma18-200mm)

完全に今自分の中ではカメラ撮影が”マイブーム”となっています。
マイブームって最近はまり使わないのかなぁ?
もう死語・・死語というのもあまり聞かなくなった単語ですね。


家のそばを流れる川沿いに公園があります。
川の両岸が緑地公園のようになっていて私の家のある岸側は整備された散策路になっています。
今回は先日手に入れた2本のAマウントレンズのうちSIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACROとα77Ⅱの組み合わせで撮影目的のお散歩です。
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花の季節は花壇の手入れも行き届いていて綺麗です…と思ったら撮影した画像の隅に何か写っています!
これは焦点距離18mm(35mm換算値27mm)で撮ったものですが”ケラレ”が発生!!
ケラレという現象はレンズフードやレンズフィルターが写り込む現象で純正品以外の規格違いのレンズフードや厚い枠のレンズフィルターを使ったっ場合によく出るそうです。
私のレンズは純正品のフードでこの撮影の際にはレンズ保護用のフィルターがまだ届いていなかったのでいろいろ理由を考えていると四隅に発生するはずのケラレが右下隅には見られません。
ということはどうやらレンズフードの装着が正しく嵌っていなくて少し曲がった状態でついたまま撮影したようです。
今、確認のためにカメラバックの中から当該レンズを出してみたら少雨農場タウタイでも少し曲がって嵌めていました。
ちょっとこの点はレンズフードの装着時に要注意しないと・・・

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以前あった噴水の跡は花壇に再生されていました。(こちらもケラレてます)

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目と鼻の先にあるのに滅多に来ない場所なので
このような人工池があることを失念していました。
(この画像を撮る頃にはレンズフードが正しく嵌められているようです)

ハスか睡蓮が咲いていないか眺めていると・・・
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池の中に3か所ほどこのように水面に葉が浮いて花が咲いていました。
ハスと睡蓮の違いをネットで調べたら葉っぱに切れ込みがあるのが睡蓮なんだとか・・

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赤い花が水面に浮かんでいるように見えます。
周りに浮いている葉っぱには切れ込みがあるのでこれは”睡蓮”で確定?
ちょっと花の周りに水面から伸びる無数の草が気になります。

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α77Ⅱに備わっているスマートテレコンズーム機能を使って画面中央部を拡大。
最大で2倍ズームが可能となります。
通常の撮影では最高画質のLサイズ24Mで6000×4000画素を使っていますがスマートテレコンズームを使用すると2倍時には画質はSサイズ6Mで3008×2000画素に変更されます。このサイズではA5サイズまでの印刷にしか耐えられないようです。(コンビニの2L判プリントまで)
1.4倍であれば画質はMサイズ12Mの4240×2832画素でA3ノビまでの印刷に耐えられるので自宅プリンタでA4印刷しても大丈夫そうです。


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池の対岸側からはもう少し近くで咲いている花を撮影できました。
やはりスマートテレコンズーム(2倍)で撮っています。


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この池には白い花も咲いています。

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やはり葉っぱに切れ込みがあるので睡蓮ということでOKなのか?
でも花の後ろにある葉っぱは茎がしっかり見えているのでハスの葉っぱ?
ハスの花らしきものは見えず・・


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α77Ⅱでピント拡大機能を使おうとするとデフォルトではキー割り当てが無いのでいちいちメニュー画面を操作して使うことになるのですが他の使っていないワンタッチボタンに機能を充てることもできますがどのボタンも便利に使いたい機能が既に割り当てられていてボタンがもう一つくらい欲しいところです。(同じように瞳AFの機能もどっかのボタンと入れ替えないと使いにくいのですが・・)

それでもα77Ⅱの電子ファインダーなら私の視力でもマニュアルフォーカスでピント拡大機能を使えばがばっちりピントが合わせられました。

今回撮影に使った機材

SONY ミラーレス一眼 α77 II ボディ ILCA-77M2

SONY ミラーレス一眼 α77 II ボディ ILCA-77M2



  • 出版社/メーカー: ソニー

  • メディア: Camera






SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM | Contemporary C014 | Sony Aマウント | APS-C/Super35

SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM | Contemporary C014 | Sony Aマウント | APS-C/Super35



  • 出版社/メーカー: シグマ(Sigma)

  • メディア: エレクトロニクス









伝説の90mm?

買っちゃいました!
単焦点マクロレンズ



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おばQ じゃなくて・・・・
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”タム9(キュー)”さんです。
タムロンというレンズメーカー製の90mmの単焦点マクロレンズです。
私にとってこれが初めてのAマウントの単焦点レンズです。
そして持っているAマウントレンズの中で一番明るいF2.8。
タムロンのレンズはこれまでにAマウントのF55-200mm F4-5.6 MACRO DiⅡを使っていたのでこれが2本目のレンズですね。

タムロンの90mmなので通称タムキュ―と呼ばれている伝説のレンズ(らしい)
メーカーの商品説明に掲載の”90mmマクロ伝説”という解説文を読むと”やわらかでシャープな描写の美しさ”が人気の伝説のレンズなんだそうです(メーカーさんも”伝説の”と言い切っています)。

レンズ自体は1979年に初代だデビューして以来改良を重ね私が今回入手したデジタル対応化した272E型の発売は2004年とのことです。

ということはこのレンズ自体最大で16年も前のレンズということです。
今回もヤフオクで入手したのですが出品者のコメント通り外観はかなり程度の良いものでした。

IMG_9694.jpg

ご覧の様にレンズフードが付属しないので価格も安めでした。
レンズフード自体はamazonで新品を買っても1300円前後なのでフード付の出品との落札価格の差がフード価格を超えるものを物色しました。
結果、落札価格10,800円に送料1,200円の合計12、000円で入手。
ヤフオクの1000円引きクーポンが使えたので11、000円ですね。


TAMRON レンズフード SP AF90mmF2.8Di  マクロ[272E]専用 2C9FH

TAMRON レンズフード SP AF90mmF2.8Di マクロ[272E]専用 2C9FH



  • 出版社/メーカー: タムロン(TAMRON)

  • メディア: Camera






これに上のamazonで新品フード(1,355円)を買ったので総計12,400円弱。
55mm保護フィルターも発注済です。
僅か数日の間に前回のシグマの18-200mmマクロと2本の中古レンズを買ったことになるのでまさに”レンズ沼”に嵌ったのかも?
安倍首相からの資金援助もあったので懐はそれほど痛まないのですが深みに嵌らないよう警戒ですね!


・・・とカメラに興味のない方には全く持って意味のない(意味の分からない)記事になりましたが最後にこのタムキュ―を使っての最初のショットをUPさせていただきます。
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DSC01170.jpg

DSC01173.jpg
SONY α77Ⅱ+TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1

3枚とも絞りは開放(F2.8)で撮影。
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α77Ⅱに装着するとこんな感じです。(フード未装着)
77Ⅱのカメラ本体が結構重いのとMF時のピント拡大がちょっとやりにくいので軽量のα55に装着するケースが多くなるかもです。
一応35mmフルサイズ対応とのことですがAマウントなので将来的にフルサイズに移行した際にはマウントアダプターでEマウントに変換しないと・・・



TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 ソニー用Aマウント フルサイズ対応 272ES

TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 ソニー用Aマウント フルサイズ対応 272ES



  • 出版社/メーカー: タムロン(TAMRON)

  • 発売日: 2004/04/21

  • メディア: エレクトロニクス