川崎(神奈川県)生まれの川崎育ちの自分にとっての故郷・川崎の味といったら・・元祖ニュータンタンメン本舗のタンタンメンです。
本店が家の近くあって子供のころから慣れしたんだまさに私のソウルフード![[黒ハート]](https://blog.seesaa.jp/images_e/136.gif)
また通っていた高校のすぐ傍ということもあり部活の後に食べに行ったりしていました。
青森で暮らすようになって20年経ちますが今でも食べたい逸品です。
この度、私と同じように故郷を離れている元川崎市民にとって狂喜乱舞するような出来事が・・
私も大好き袋めんのサッポロ一番でお馴染みのサンヨー食品さんが元祖ニュータンタン本舗のタンタンメンをカップ麺化してくれたのです![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/140.gif)
地元川崎はもとより遠く離れた青森のローソンの棚にも並んでいます。SNSの情報によれば旭川に暮らす友人のもとでも買える状態だとか・・
カップ麺の蓋にも書かれている通り創業55周年を迎えたお店ということで私が生まれる数年前からあるお店なんですね
そもそも中華の担々麺とニュータンタンメンはどこがどう違うのか?
まずはお店で供されるニュータンタンメンの画像をどうぞ
中華の担々麺と比べてスープが黄色い?これは豚ガラの塩味スープに浮かんだ”かき卵”です。赤く浮かんでいるのは唐辛子でこの黄色と赤の色どりが正にニュータンタンメン。真面目なはなし、私は大人になるまで”たんたんめん”はとはニュータンタンメンのことで中華の担々麺を初めて食べた時はまた違った衝撃が走りました。その時初めて私が食べていたニュータンタンメンこそが世間的には異端だったのだと気が付いたくらいです
中華の担々麺は自分にとってはただただ辛いラーメンという認識ですがニュータンタンメンは辛さのなかにあのかき卵の甘さが加わりマイルドな辛さになっていると思います。
激辛の物はあまり得意ではに私ですがこれならいけます!
それでも頭の毛根から汗が噴き出ますけど
加えてスープに入った大量のニンニクが味のアクセント。お店で食べるとニンニクのカケラがゴロゴロと入っていてスタミナがつきますよ。会社勤めの時も風邪気味だなぁ~というときは駅から通り一つ離れた別系統のバスに乗ってこのお店でタンタンメンを食べてから家路に・・これを食べた後はかなりの確率で体調が回復しました(※個人の感想です)ただし、翌日は人にあったりするのはちょっと気が引けるようなニンニク臭が体から発散されるので要注意です。朝起きると部屋中にニンニク臭が充満していほどなので一体どれだけのニンニンがスープに入っていたのか?この塩味+にんにく+かき卵+唐辛子が味の特徴。
唐辛子をふんだんに使ったのは川崎区のコリアタウンがあるほど在日・民団系の方々が多くいた辛い料理に昔から馴染みがあった土地だからかなぁ?