当選確率は・・・

東京2020の観戦チケットの申し込みをしました。
締め切りの前日の駆け込み申し込みでしたが1時間ちょっとでなんとか申し込み手続きまで完了できました。

bandicam 2019-05-31 20-08-14-018.jpg




今では青森在住の身ですが川崎にそのまま住み続けていたらもっといろいろな種目のチケットを申し込んでいたと思いますが開会式一択の1点万馬券狙いの大博打を売ってみました。
席も最安のE席なのでこれで当選したら万馬券以上の幸運ですね[わーい(嬉しい顔)]
まぁ抽選の当選確率は限りなく0に近いので抽選結果発表の日まで夢を見させてもらいます。
正直これで当選して運を使い切るよりも宝くじの高額当選にとっておきたいところです[たらーっ(汗)]


それにしてもチケットの申し込みサイトの操作の分かり難いことときたら・・・

混雑して待たされるのは覚悟の上だったのですが・・・

すでにチケット当選メールを偽装したものについての注意喚起が盛んに呼びかけられています。
ドメインがTOKYO20.20@とか20と20の間にドットがついているとか・・・巧妙だなぁ。

護衛艦「しらぬい」見学 その2

5/25(土)に海上自衛隊大湊基地で行われた艦船見学会の様子の続編です。
1-DSC00177.JPG

今回の見学艦船は海自の最新鋭の護衛艦「しらぬい」です。
前回は艦首甲板編でしたので今回はヘリ甲板編。
1-DSC00154.JPG
艦尾方向の眺め旭日旗の先に見えるのは芦崎湾
甲板上に”20”とある表示はDD120の百の桁を省いた表示。

1-DSC00155.JPG
こちらは後部構造物の大部分を占めるヘリ格納庫。
ローターをたたんだSH-60Kを2機格納可能だそうです。

1-DSC00165.JPG
中央を仕切ってあるパネル(シャッター柱)は商店の店先と同じで邪魔になったら移動可能で開口部が広くなります。
実際にヘリ甲板に立ってみると広いなぁと感じるのですがここにヘリが着艦するシーンとかを動画で見るとここをめがけて空中から降りてくるにはこれでも狭いくらいでしょう。


1-DSC00157.JPG

格納庫内部の様子。
格納庫のサイズはこれまでの護衛艦とほぼ同じような大きさ。
最近の艦艇見学では内部に入れなくなってしまったのですが相変わらずヘリ格納庫は見学可。
まだ新造艦らしい新品の匂いがしています。
傍にいた案内役の女性自衛官の方に聞いたところ艦内も新品のペンキの匂いがしているそうです。
これからだんだん油の臭いが染みついて風格で出てくるそうです。
大湊基地に新造艦が配備されるのは35年ぶりだそうです。
私も最新鋭艦がここに配備されるとは全く予想外でした。


1-DSC00158.JPG
格納庫の天井部。

ホイストクレーンが見られます。
護衛艦の格納庫を見るといつもサンダーバードの2号機の発進シーンに登場する格納庫を思い出してしまいます。

撮影できませんでしたが格納庫脇の舷側にトイレがあったのですが使用する水は真水とのことでした。(お風呂は海水風呂だそうです)
海上自衛隊では以前海賊対策の海外派遣中だった当時大湊所属の「ゆうぎり」でトイレの屎尿処理装置の故障で硫化水素ガスが逆流して隊員が死亡する事故があったのでその事故対策もあり真水を使用する流れができつつあるようです。

ちなみに護衛艦で真水のトイレは「あさひ」型が最初だそうです。

1-DSC00171.JPG
格納庫のシャッター(収納状態)
1/700スケールのキットではここまでの再現なんて当然しませんが1/350スケールだとある程度参考になりそうな画像をたくさん撮り貯めてきました。


ピットロード 1/700 スカイウェーブシリーズ 海上自衛隊 護衛艦 DD-120 しらぬい プラモデル J85

ピットロード 1/700 スカイウェーブシリーズ 海上自衛隊 護衛艦 DD-120 しらぬい プラモデル J85



  • 出版社/メーカー: ピットロード(PIT-ROAD)

  • メディア: おもちゃ&ホビー





現時点では「あさひ」型のキットは1/700スケール(ウォーターラインスケール)のみ発売されていますがそのうち1/350スケールのキットも発売されると思います


1-DSC00164.JPG
こちらはヘリを着艦させる際に使う着艦拘束装置です。
ヘリ甲板上の軌条を移動して着陸態勢に入ったヘリを捕まえて安全に着艦させます。

着艦後には軌条を移動して格納庫まで牽引してきます。
「まきなみ」「すずなみ」のように軌条が2本ある艦もありますが「しらぬい」は1本だけでした。(2条といっても途中で分岐して1条が格納庫内で2条になっています)
2機格納なんて滅多にないのでこれでもいいんでしょうね

1-DSC00156.JPG
先ほどの着艦拘束装置の操作も行うのがこちらの発着艦管制室。

ヘリの離発着時には管制塔のような役割をします。
1-DSC00163.JPG
内部はこんな感じです。
港に係留中の護衛艦にはヘリの離発着はできないそうで出港後に沖合でヘリを収容するのだそうです。

1-DSC00169.JPG

艦ばかりに目がいってしまいがちですが私が甲板からいつも眺めるのがこの巨大な緩衝材(正式名称不明)※追記参照
岸壁に接岸する際に艦との間の緩衝材の役を果たしていますが大きな浮き輪のようです。
素材はゴムなのかブリヂストンのロゴがあるものもありました。
【追記】
こちらの巨大な物体の正式名称は”防舷材”というらしいです。
1/700スケールで模型キット化されていました。
上の画像のものはチェーンネット式防舷材ということです。

モデリウム 1/700 防舷物セット レジンキット T19V700-002M

モデリウム 1/700 防舷物セット レジンキット T19V700-002M



  • 出版社/メーカー: モデリウム

  • メディア: おもちゃ&ホビー








1-DSC00161.JPG
隣に係留されている「ゆうだち」との間にも・・・

これって膨らませて使うのか常時このサイズなのか?ぜひ設置の様子を見てみたいものです。


1-DSC00167.JPG
港での荷役にはリヤカーは今でも有用なのですね


1-DSC00177.JPG
この日の大湊の第1突堤には画像右から「すずなみ」(DD114)、「しらぬい」(DD120)、「ゆうだち」(D103)が係留中でした。
いずれも艦船公開で乗艦済みですね

画像に映っていませんが「しらぬい」は機関にハイブリットシステムが本格採用されていて2本ある煙突のうち1本はかなり小型に変更されています。

今回で大湊配備の護衛艦(DD)にはすべて乗艦したので次は支援艦をフルコンプしますかね[わーい(嬉しい顔)]


海上自衛隊「あさひ」型護衛艦 モデリングガイド (シリーズ 世界の名艦 スペシャルエディション)

海上自衛隊「あさひ」型護衛艦 モデリングガイド (シリーズ 世界の名艦 スペシャルエディション)



  • 作者:

  • 出版社/メーカー: イカロス出版

  • 発売日: 2018/10/05

  • メディア: ムック






[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
最後までお読みいただきありがとうございます。
人気ブログランキングに参加していますので  
よろしければポチっとお願いします。
       ↓↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキング So-netブログユーザーの方のみ下のnice!ボタンをクリックできます。 コメントについてはどなたでも大歓迎です!

護衛艦「しらぬい」見学 その1

5/25(土)は近くの海上自衛隊大湊基地での土日恒例の艦艇見学会でした。

今回は大湊にこの春に新造配備されたばかりの最新鋭護衛艦「しらぬい」(DD120)が大湊で初めて一般公開されるというので早速出かけてきました。

1-DSC00181.JPG
大湊基地では非降雪期の土日に基地内で艦艇見学会を開催しています。
詳細は大湊地方隊のHPにて公開されます。
[かわいい]海上自衛隊大湊地方隊のHPへ


私もこれまで何度となく参加していますが今回は平成最後の新造護衛艦にして現在海上自衛隊の最新鋭艦ということもあり先着40名定員に対して倍以上の見学希望者が集まりました。

見学希望者の集合場所になっている北洋館の駐車場も受け付け開始前にはもう満車状態です。
今回は自衛隊のご厚意ににより希望者全員の見学が叶いましたが私の経験だと通常の見学時には7,8名ほどの参加者しかいない時もあり穴場の観光スポット(あるいは大人の社会科見学スポット)だったのですが流石「しらぬい」、人気の高さがうかがえます。
私も新造された最新鋭艦が大湊基地に配備されたとニュースで知った3月からこまめにHPをチェックしてこの日を待ちわびていたのですが他にもたくさんの人が同じことを考えていたわけです。


身分証明書を見せて受付の記入を済ませると自衛官の方の先導で徒歩で第1突堤まで移動です。

そういえばこれまでは持ち込みOKだった手回り品(カメラ、携帯の類)以外のカバン類の持ち込みがNGでした。
歩きスマホ、歩きながらの撮影も禁止。
前回は移動途中に基地内にいる野生のカモシカと遭遇して急遽撮影タイムになったのに・・・

なんだかセキュリティレベルが1段上がったような感じです。

私がここに艦艇見学に来るようになった10年ほど前までは基地内にクルマで入構できたことを考えると当時の危機管理はやはり甘すぎでしたね。
1-DSC00173.JPG
乗艦の際にはこうしたボーディングブリッジを使って乗り込みます。

万が一の転落に備えネットが張られていましたがこれあ一般客対応なのかなぁ?



1-DSC00153.JPG
乗艦後に最初に目に映るのはこの艦名板。

まだ就役間もないのでピカピカです。


1-DSC00132.JPG
見学者が半分ほど乗艦してもまだ見学者の列は突堤に・・・
これほどの「しらぬい」に集客効果があるとは・・・広報担当の自衛官の方々も驚いたに違いありません。


さて乗艦して最初に向かうのは艦首甲板です。

1-DSC00130.JPG
護衛艦「しらぬい」について
海上自衛隊において今日現在、最新鋭級(シリーズ)である「あさひ」型の2番艦が「しらぬい」です。
平成最後の新造艦ということで今年の2月末に就役。
あさひ型の前級が「あきづき」型という護衛艦グループでどちらかというと潜水艦よりも僚艦を空からの攻撃から守ることに主眼が置かれていたものを再度、護衛艦の本務である対潜、対水上戦に重点を置いているそうです。
冷戦時代真っただ中であった私が子供のころよりも仮想敵が増えてしまった現在においてこの能力に脅威を感じている外野が騒がしいですが・・・

基準排水量 5100t
全長 151m
乗員 230名
建造費 759億円
【Wikipedia】
護衛艦「しらぬい」について(こちら
「あさひ型護衛艦」について(こちら


1-DSC00139.JPG
前級の「あきづき」型との外観上の多いな相違点がこの艦橋上部のレーダーです。(ブリッジ直上の四角い大小のカバーが目印)

「あきづき」型はこのレーダーを後部構造物(ヘリ格納庫の上)にあるそうですが「あさひ」型は艦橋部4面(正面に対し45度)に配置しているそうです。
なんとなくイージス艦のようにみえますね

今回の艦艇見学ではいつものように自衛官の方が要所要所で説明をしてくれませんでした。主砲のある前甲板と後部ヘリ甲板に見学者を誘導した後はただ見学者に写真を撮らせているといった感じで何だか物足りませんでした。
そういえば乗艦時に配られる艦の紹介リーフレット(各所装備の説明が書かれている)も用意されていませんでした。
まだ就役間もないのでそこまで手が回らなかったのかあえて防衛上の機密に触れさせたくないのか・・・

1-IMG_8016.JPG
その代わりに貰えたのがこの絵ハガキでした。
大湊基地では見学者に販売するようなグッズ売店がなくこうしたギブ・アウェーは貴重。


1-DSC00135.JPG
艦紹介のリーフレットがないのでこうしたレーダー類の名称もさっぱりわかりませんでした。
「しらぬい」には潜望鏡レーザーという水面監視のレーダーが装備されているはずなのですがどれがどれだか?
1-DSC00147.JPG
この日は隣(左)に「ゆうだち」(DD103)が係留されていましたがマスト部艦橋部ともに大きく異なりますね。
1999年就役の「ゆうだち」のマストはトラスマストと呼ばれる梯子を組み合わせた形状でステルス性的にみるとよくない形状とされています。


1-DSC00141.JPG
65口径5インチ単装砲。
これはアメリカ製ということか?このタイプの砲は大湊配備の艦船では初登場です。


1-DSC00137.JPG
砲身の長さは5インチ(12.7cm)×65口径=825.5cm・・で良かったんだっけ?
これまでの大湊配備の護衛艦(たかなみ型まきなみ、すずなみ)が127mm(5インチ)の54口径だったので大湊最長の砲身ですね。


1-IMGP0253.JPG
こちら(手前側)は護衛艦「ゆうだち」の62口径76mm単装速射砲。
奥に見えているのは「たかなみ」型の54口径127mm単装速射砲。
(以前の見学会にて撮影)


1-DSC00138.JPG
艦首を望むとその先には釜臥山が聳え立っています。

頂上には航空自衛隊の”ガメラ”レーダーサイトが見えます。


1-DSC00151.JPG
こちらは艦首甲板にあるMk.41VLS(32セル)。

ここから対艦、対潜、対空の各種ロケット類が垂直発射されます。



1-DSC00134.JPG
艦橋の真正面に配置されているのは近接対空攻撃用のファランクス20mmCWISです。
ガンダムSEEDのアークエンジェルが装備するイーゲルシュテルンと同様のレーダー追尾コンピュータ制御の自動バルカン砲です。
これはカメラ付きの対水上攻撃もできるタイプ。



1-DSC00152.JPG
こちらは定かではないのですがいわゆる重機関銃の銃架?でも「しらぬい」にはリモートコントロール式の銃架となっているらしいけどこれがそうなのかは不明です。(海賊退治には有効らしい)
一番艦の「あさひ」にはまだない「しらぬい」に先に装備したとのことです。


ヘリ甲板編 次回に続きます。

護衛艦「しらぬい」は就役早々にプラモデル化されています。

ピットロード 1/700 スカイウェーブシリーズ 海上自衛隊 護衛艦 DD-120 しらぬい プラモデル J85

ピットロード 1/700 スカイウェーブシリーズ 海上自衛隊 護衛艦 DD-120 しらぬい プラモデル J85



  • 出版社/メーカー: ピットロード(PIT-ROAD)

  • メディア: おもちゃ&ホビー






[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
最後までお読みいただきありがとうございます。
人気ブログランキングに参加していますので  
よろしければポチっとお願いします。
       ↓↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキング So-netブログユーザーの方のみ下のnice!ボタンをクリックできます。 コメントについてはどなたでも大歓迎です!