フジミ版 ハスラー(1/24)発売日決定。

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スズキ ハスラーの初プラモデルキットとなるアオシマの1/32スケールハスラーの発売も間近となりましたが先日、ハスラーのプラモデルキットとしては第2弾となるフジミの1/24スケールについて発売日と詳細が発表されていました。

ハスラーオーナーとしてはなかなか楽しい季節到来[揺れるハート]




フジミのハスラーキットは1/24スケールというカーモデルの定番スケールで発売されます。
同社の車NEXTシリーズの第2弾としてトヨタのヴェルファイアに続いてのキットで発売は2018年2月13日メーカー出荷で価格は3,800円(税別)とのことです。



キットのベースはXグレード(NA、2WD)で色プラのカラーリングはパッションオレンジ/ホワイト、サマーブルーメタリック/ホワイトの2種類。

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アオシマのキットがレッド/ブラックの1種類に対してフジミは人気色のオレンジと鮮やかなブルーの2種類です。

事前の告知チラシにはイエロー/ブラックが掲載されていました。

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▲以前の告知POP


2WDと4WD車の外観上の差異はなかったと思いますがシャーシ裏の形状が当然違いますが見えない部分なので・・・でもちゃんとエンジン下部とかも再現されている模様です。
サイドミラーをサイドターンランプ仕様にするにはデカールでの再現となる。
但しフロントウインドウ上部にはデュアルカメラブレーキサポート(DCBS)のツインカメラが再現されているようです。


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一時期はハスラーといったらこのカラーリング!といった感じのオレンジとホワイトの2トーンがやはり製品化されましたね。

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もう1つのカラーリングはブルーで来たか!希少カラーのような気もするけどハスラーらしいポップな綺麗な色です。

ボディカラーによるダッシュボードのアクセントカラーもデカールで再現。


フジミの車NEXTの第1弾であるヴェルファイアの車体の成型色のブラックはかなり綺麗な仕上がりになっているようなのでハスラーキットも自分好みのカラーに塗り直すのがもったいなくなるかも?


1/24 車NEXTシリーズ No.1 ヴェルファイア 【カーNEXT-1】 フジミ [F カーNEXT-1 No.1 ヴェルファイア]【返品種別B】

1/24 車NEXTシリーズ No.1 ヴェルファイア 【カーNEXT-1】 フジミ [F カーNEXT-1 No.1 ヴェルファイア]【返品種別B】



  • ショップ: Joshin web 家電とPCの大型専門店

  • 価格: 2,980 円





  • 総じて初心者向けの塗装済(成型色再現)のスナップオンキットというコンセプトというアオシマとフジミのハスラーキットですが完成度としてはフジミの1/24スケールキットが優れているようですが自分の気に入った,あるいは所有しているハスラーのカラーリングで選んでも良しかな?






[るんるん]フジミ模型【公式】ブログへ(こちら
私の愛車・ハスラーJスタイル2への改造はアオシマのキットの場合と同じですね。
以前にフジミのカスタマーサポートにデカールの余白にフロントのHUSTLERの英文ロゴに使えるデカールもおまけでつけて欲しいとリクエストしたのですが多分採用されていませんね。


あらためてJスタイル2への改造点は

フロントグリルのメッキルーバータイプへの変更

フロントグリル上のHUSTLERの英文ロゴの再現(自作デカール?)
前後バンパーの大型化(サイドへの回り込み再現)
サイドミラー下のJSTYLEのエンブレム再現
ドアノブのメッキ塗装


コンバージョンキットなんかどこかで発売してくれると助かるけどそこまで需要ないかぁ[たらーっ(汗)]

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『劇場』又吉直樹 著

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先日ようやく読むことができました。
直木賞作家・又吉直樹の2作目『劇場』です。

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図書館だ貸出予約のリクエストをして何ヶ月経ったのだろう?
先日ようやく借りることができました。
本当はまだまだ先の順番だったのですが図書館で蔵書を増やしてくれたようです。


直木賞受賞作となった処女作『火花』も読んだのですがどうも私の中の評価はよろしくなかった。
ラストシーンがどうしても受け入れられない”生理的にダメ”でしたが


本作は個人的には『火花』よりも面白さ200%UP[グッド(上向き矢印)]って印象。


プレッシャーのかかる2作目で恋愛小説という普遍的題材を選んだというのは作家としての力量が試されるところ・・・と思ったら『火花』よりも先に書き始めていたのをしばらく放置していた作品らしいです。

NHKスペシャルで放送された「又吉直樹 第二作への苦闘」というドキュメンタリーを録画していたのを思い出して独後に改めて視聴してみたらそのような言及がありました。
また同番組内で編集者の方が作中の印象的なシーンが取り上げていたのですが私も気になっていたシーとも重なっていてなんだか嬉しかった。


『火花』の評価があまりにも高く衝撃的だったのですがもし私のように「『火花』はそれほどでも・・・」という感想を持った方はこの2作目を読んでみてください。


『火花』ではどうしても芸人さんで読書好きの作家さんが書いた”もの”という先入観が邪魔をしていたのは否めませんが本作では”普通に直木賞作家の新作”として安心して読めます。
いや安心ではなく既に安定した文章力は流石に天才といわれる所以か?

前作同様に本作も映像化は必至だとおもいますがどのように映像化されるの楽しみ[黒ハート]

劇場

劇場



  • 作者: 又吉 直樹

  • 出版社/メーカー: 新潮社

  • 発売日: 2017/05/11

  • メディア: 単行本






火花 (文春文庫)

火花 (文春文庫)



  • 作者: 又吉 直樹

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋

  • 発売日: 2017/02/10

  • メディア: 文庫





『モデラーズルーム スタイルブック』

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今回はこの大型本をご紹介[るんるん]



モデラーズルーム スタイルブック: 充実した模型ライフのための環境構築術

モデラーズルーム スタイルブック: 充実した模型ライフのための環境構築術



  • 作者:

  • 出版社/メーカー: 大日本絵画

  • 発売日: 2017/07/13

  • メディア: 大型本




[右斜め上]これは月刊モデルグラフィックス誌に連載されている「帰ってきたコクピット 模型部屋を作ろう!」という模型専門誌の作例記事を担当するモデラ―さん達の模型製作部屋(仕事部屋)を紹介するコーナーをあらためてまとめた一冊。

この元になった連載記事は私も好きで毎回楽しみにしています。

模型を趣味とするものとしては他のモデラ―さんの制作環境は気になるところです。

定価3,200円(税別)とかなり高額なので今回は県立図書館で借りて読みました[わーい(嬉しい顔)]

この本で紹介されている部屋の主は本業が模型製作である生業プロモデラー、兼業プロモデラーと様々な経歴の方々。
登場する模型製作部屋のタイプも独立した専用部屋(物件)あり、家族同居タイプありと様々です。


スタイリッシュなお洒落な部屋が多く紹介されているなぁと
感じたのはデザイン関係の職業を持った兼業プロモデラーさんが多いからかなぁ?(私には無縁そうな綺麗なお部屋)...かと思えばほとんど私の模型製作部屋と同じような狭いスペースを使って苦労して製作されている方々も結構いますね、勝手に親近感を覚えたりしています。


以下、紹介されている模型製作部屋の抜粋


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結構皆さん、工作机の横や正面にPCを設置して作業なさっているようです。
粉塵や塗料ミストが舞う環境でPCは壊れないのか?と心配してしまいますが結構大丈夫そうです。


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私はどうしても他の方の模型製作部屋での塗装環境に目がいきがちです。


この方も私と同じように窓に塗装ブースからの排気ダクトを通すためのアタッチメントを自作。
それとは別に換気扇も併設されているので臭気対策も万全?かな

家族と同居されている方は製作部屋が独立していても塗料や溶剤の臭気にはかなり気を使っているようです。

特にお子さんがいる方は家族が在宅している時間帯は塗装作業はしないとルールを作っている方も多いですね。
私の場合はほぼ独り身同然なので最近は特に気にしなくなってきています。
部屋のドアの下の隙間に挟むアイテムを使ってい臭気が漏れるのを防いだりされている方も・・・
上の画像の右端に写っている食器乾燥機は私も欲しいアイテムです。
モデラ―はこれをパーツ乾燥の時短アイテムとして流用します。


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こちらは雰囲気的には私の工作机に似た雰囲気(?)
奥に引き出し式のトレーを設置すると机の奥行きが必世になるので私の環境ではちょっと無理。(でも使いやすそう)


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こちらはごく普通の模型が趣味!といった方のお部屋風ですが製作されているものは当然プロの仕上がり。
私も積プラの感じは似ているぞ

皆さん床には養生の為にクッションフロアを敷いていますね(私もです)

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こちらは私の模型製作部屋(コーナー)に最も似た雰囲気を持つ電飾モデラ―の”どろぼうひげ”さんの環境です。

雑然としているようにも見えますが案外これが本人にとっては使いやすかったりします。


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これだけ板面の広い工作机は憧れますね
机上に広い工作スパースを確保する人、奥行きがそれほどない天板で作業する人様々です。

大型キットやジオラマを作るのでなければ案外狭い作業面の方や集中して作業がし易いのかなぁと最近実感しています。(単に狭いスペースでの作業に慣れてしまっただけなのかも?)


さて本題とは少し離れますがこの本の中で初めて知った塗装ブースがあります。

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”ネロブース”という商品名で販売サイトもあるようです。
有圧ファンと塗装ブースのセットなのですが換気扇に有圧ファンを使えば効果的なのは分かります(お金の問題は別)がこのネロブースで興味を魅かれるのはこの塗装ブース内構造です。
ブース内に仕切りが斜めに設置されていてこの仕切りより吹替えした塗料まで吸い込んでくれるようです。
単に強力なファンを搭載しただけでは吹替えし塗料の増大を招くだけで意外と効果は薄いという話をよく聞きます。吹き返し対策はブース自体の構造によるものが大きくこのネロブースのような構造は初めて見ました。

実際に使っている方の話でもかなり”良い品”らしいのですがやはりお値段がけっこうします[あせあせ(飛び散る汗)]
一式で5万円くらい?
ちょっと趣味の範疇では手が出しにくい価格ですが使ってみる価値はありそうです。
同居人との関係で塗装作業にお困りの方は設備投資してみてはどうでしょうか?
[かわいい]ネロブース公式Twitterこちら


最後に私の模型製作環境をちょこっとご紹介

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自室に隣接する4畳ほどのスペースの半分が模型製作スペースとなっています。

新築時に書庫スペースとして作ったので窓は北向きの明り取り程度の小窓のみ。

今となっては換気対策で引き違い窓の一つでも欲しいところです。
網膜症の治療の後遺症?で明るさを感じる感度が低くなってしまい兎に角どのような作業でも明るくなくては支障があるので照明は3つ。
狭いので椅子に座ったままでほぼすべての道具や素材に手が届きます。セミプロモデラーにでもなるつもりなら実行しちゃうかも(まぁ無理ですね)
塗料については近くに買えるお店がないのでキットを買う都度、手持ちに無い塗料は通販で一緒に購入するようにしているので積プラに比例して塗料の在庫も増大する一方です。そろそろMrカラーについてはフルコンプする勢いです。
本当は北向きの大きな窓がある今でも使ていない部屋(客間)を模型部屋とするのが理想ですが流石にそこまで独占するのは気が引けます。

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