フェアリー・ソードフィッシュMk.I

こん〇〇は! いつもご訪問&アフェリエイトご利用いただきありがとうございます。


今年の春先に英国のプラモデルメーカー・エアフィックス社(GSIクレオスが輸入販売)より1/72スケールのフェアリー・ソードフィッシュ Mk.Iの新製品の発売告知があり予約開始当日にアマゾンに予約注文しているのですが当初の発売予定日を大幅に過ぎていよいよ今月末の発売予定となりました。
当初は5月頃の発売予定だったと思いますが何度も発売延期になりそのたびにアマゾンからメールで発売予定日の連絡(遅延連絡)が届いていました。(たぶん10通近くメールは来たと思います)

どうやら輸入元のGSIクレオスのHPにも9月22日出荷、26日の店頭販売って・・・あれれ、もう過ぎてるじゃん[あせあせ(飛び散る汗)]
アマゾンは発売日の倉庫出荷が多いので今日あたり出荷メールが届くかも[黒ハート]
(ヨドバシドットコムは発売日に手元に届くように出荷しているようです)
早く届かないかなぁ(わくわく)[わーい(嬉しい顔)]
・・といってもすぐに製作に取り掛かれるわけではないけど[ちっ(怒った顔)]
1.jpg
英国軍好きの私としてはRAFのスピットファイア、モスキートなどと並んで
このソードフィッシュは外せない傑作機です。

英国海軍のフェアリー・ソードフィッシュは上のパッケージの通り複座(三座)型の木製帆布張りの複葉機です。
軍用の複葉機というと第1次世界大戦時の活躍をイメージしますがソードフィッシュは第2次世界大戦終戦時まで大活躍しました。

主な任務は雷撃や偵察(観測)任務でした。
この基本性能ではドイツの優れた航空戦力には歯が立ちませんでしたが扱いやすさと汎用性の高さで重宝された機体だったようです。


今回のキットは従来からある製品の”デカール替え”らしいので製作には先人の作例記事が参考になりそうです。
差し替えのデカールは下記の2種類。

2.jpg

1939年 空母HMSグローリアス艦載機

鮮やかな配色でとても軍用機とは思えないカラーリングですねぇ。
パッケージにも採用されているくらいなのでこちらのデカールの方が人気があるのかなぁ?


4.jpg


ラン・スウェイン中尉とバクサル中尉が搭乗したとみられる機体
両中尉がどのような活躍をしたのかは不勉強でよくわからないのですがこちらはごく一般的なRAFの迷彩色のように見えます。

1-IMG_6283.JPG1-IMG_6284.JPG
手元の参考資料のソードフィッシュの記載にも両中尉の名前は出てこない。
『歴史群像アーカイブ ヨーロッパ爆撃戦記』


複葉機は一度は作ってみたいなぁと思っていたのですが張り線とか帆布張りのボディの質感とか上手く再現できるか不安です。
複葉機のキットって1/48スケール以上のものが非常に多く1/72スケールのキットってなかなかありません。
多分、作業が細かすぎるので大きなスケールのキットが主流なのかなぁ?(益々不安)


そんな時にぜひ手元に1冊あると参考になりそうなガイドブックがあります。
複葉機モデリングガイド 艦船模型スペシャル増刊(モデルアート社)

51hUE0S591L._SX351_BO1,204,203,200_.jpg

趣味の本って相変わらず価格が高いですねぇ~2500円とは、ほぼキットと同価格です。


最後までお読みいただきありがとうございます。
人気ブログランキングに参加していますので

よろしければポチっとお願いします[手(パー)]

↓↓↓↓↓↓↓↓[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

Mr.カラー40th Anniversaryシリーズ第1弾&第2弾

こん〇〇は! いつもご訪問&アフェリエイトご利用いただきありがとうございます。

今年(2017年)はMr.カラー生誕40周年だそうで、これを記念したMr.カラーの特色(期間限定生産)が発売されています。
1-IMG_6280.JPG
2017年9月現在、第1弾の3色、第2弾の3色の計6色が発売されています。
完全な新色もあるし過去に廃番となったカラーの復活もあります。


まずは第1弾の3色。

1-IMG_6277.JPG
AVC01 グラファイトブラック(メタリック)
AVC02 プリビアスシルバー(メタリック)
AVC03 クランベリーレッドパール(パール)


AVC01グラファイトブラックのグラファイトとは日本語でいうところの黒鉛。
黒鉛に粘土を混ぜると鉛筆の芯ということであの鉛筆を塗り重ねた祭にできる黒光りの光沢が再現できる塗料、何となく色のイメージが伝わりましたかね?

AVC02ブリビアスシルバーはその名の通り”プリビアス”(以前の)とある通り現在のNo8シルバーの前身のシルバーで長らくMr.カラーの”銀色”を担ってきた色です。昔の技術で再現した銀色なのでリアルなシルバーとはちょっと違った色味。物持ちの良い人なら今でも昔のキャップ形状の定番の8番シルバーとして知らずに使っているかも?


AVC03クランベリーレッドパールはかつて定番だったNo160(現在は廃番)クランベリーレッドパールの復活です。現在の技術を使って色設計されているのでオリジナルとは多少色味が違うかも?
Mr.カラーには欠番が結構あるのですが一度使った番号に全く違う色番号を当てると混乱するので使わないそうです。
クランベリーはツルコケモモとも言ってクランベリーソースにしたりする果実。
パールカラーなので私のハスラーの赤(フェニックスレッドパール)に使えないかなぁ?





第2弾の3色(ブルー)

1-IMG_6278.JPG
AVC04 キトンブルーパール(パール)
AVC05 プリビアスブルー(光沢)
AVC06 ロシアンエアクラフトブルー(1)(半光沢)


AVC04キトンブルーパールは瓶のキャップを見てもとても”ブルー”には見えないほど微妙な色味。
これは完全な新色。
キトンとは亜麻布のことらしい。古代ローマ人が着ているあのカーテンみたいな長い布?
とても微妙な色なので下地に左右されやすいようで見る角度によっても色味が変わるようです。
使う場面が難しい色なのかなぁ、新素材らしいので使い方はこれからいろいろ出てくる?


AVC05ブリビアスブルーも以前使われていた定番のNo5ブルーの復活版です。
こうした廃番カラーの復活はアニバーサリーの限定版らしくていいですね。


AVC06ロシアンエアクラフトブルー(1)はセルジュコフ迷彩というロシア空軍の迷彩パターン再現専用?カラー。私の大好きなフランカーもこのカラーで塗れます。アンバーサリーの限定色でなく通常の特色として発売しなかったのはこの第2弾のテーマが”青”だったので新素材(AVC04)、復活色(AVC05)ときてネタ切れの新色(AVC06)となったのか?でもちょっとマイナーな類のロシア空軍好きには嬉しいことに違いない。






今回ご紹介したこれらのMr.カラーのパッケージのトリコロールはMr.カラーの前身のレベルカラーのパッケージデザインの復刻なのですが私が小学生のころはもうMr.カラーに切り替わっていたのですがまだまだ模型店の店頭にはレベルカラーの在庫があったので懐かしく思っています。
レベルカラーといっても輸入品ではなく当初から国産化していたようです。
GSIクレオスも”グンゼ産業”といった名前でした。

なおMr.カラー40周年の詳細はモデルグラフィックスで特集されていますのでご興味のある方はどうぞ

1-IMG_6282.JPG


最後までお読みいただきありがとうございます。

人気ブログランキングに参加していますので  

よろしければポチっとお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]


精密ピンセット他を買いました。ついでにアレも・・・

こん〇〇は[手(パー)]
いつもご訪問&アフェリエイトご利用いただきありがとうございます。

先日、突然、私のTポイントにYahoo!から期間限定ポイントで4,000円近く付与されました。
ヤフオクの代理落札した分のキャンペーンポイントか何からしいのですが(よくわかっていない)ポイントは期限内に消費しないと失効してしまうので買おう買おうと以前から思っていた精密ピンセットを1本買うことにしました。(期間限定ポイントってもう少し有効期限が長いといいのに)


1-DSC01525.JPG
購入したのはごく一般的なタミヤ製の精密ピンセットのツル首タイプです。

それほど高価なものではなく千円ちょっとで買えてしまうものですがこれまで100円ショップで買ったものを使い続けてきた私にとってはちょっとグレードアップです[黒ハート]
1-DSC01527.JPG

画像上側のピンセットが100円ショップで購入したツル首タイプのピンセットで下側が今回購入したタミヤの精密ピンセット。
この100円ショップのピンセットもそこそこ使える優れモノでしたがやはり先端の合いの精度が高くないのかよく挟んだパーツを飛ばしてしまうことがありました。
やはりこうして拡大してみると違いがはっきり判ります。
持った感触もタミヤの物は力の入れ加減がダイレクトに伝わる感じです(100円以上の価格の物はみんなこんな感じかも・・)


タミヤ 精密ピンセット (ツル首タイプ) #74047

タミヤ 精密ピンセット (ツル首タイプ) #74047



  • 出版社/メーカー: タミヤ

  • メディア: おもちゃ&ホビー







1/700スケールの護衛艦や駆逐艦を作る際に大活躍しそうです[わーい(嬉しい顔)]









今回のポイントを使った買い物はピンセット1本だけ買ったわけではありません。
利用したヤフーショッピングのお店では5000円以上購入で送料無料となるので期間限定ポイントに少し足していろいろ買いました。

私はフィギュア塗装をするわけでもないのに面相筆を使う場面が多いのですが今使っているお気に入りの筆が1本しかないので同価格帯の違うメーカーの物をお試しで買ってみました。
1-DSC01531.JPG
GSIクレオスのMr.ブラシ・面相筆(極細)です。


Gツール MB09 Mr.ブラシ面相筆 極細 by GSIクレオス

Gツール MB09 Mr.ブラシ面相筆 極細 by GSIクレオス



  • 出版社/メーカー:

  • メディア: おもちゃ&ホビー







1-DSC01535.JPG
軸が”世界初のシリコングリップ”ということです。
持った感じは今まで使っていた木軸の物より少々重く感じます。

1-DSC01533.JPG
上側が今まで使っていたお気に入りの1本である精雲堂のコリンスキー毛の5/0 KSという品番のものです。
筆自体の長さはこれまで使ってきた精雲堂のものの方が長いようです。

穂先はクレオスの物が精雲堂のものの半分ほどの長さです。
クレオスの毛はPBTという化学繊維でコシが強いそうです。※パッケージ説明より
こうして見るとクレオスのものは筆というよりもペンに近い筆先なのでちょっと慣れが必要かも?


お次は最近話題のクレオスのMrセメントSP(スーパーパワー)です。
1-DSC01530.JPG
発売延期となっていたのですがつい最近出荷となりました。



あまりの人気で予約が殺到して急遽生産数を増やしていたとか・・・
この接着剤はこれまでも人気だった流し込みタイプの速乾型(MrセメントS)をさらに超速乾(SP)にしたものでこれを使えば超速乾という特徴を活かして合わせ目消し作業の時短になるそうです。
私も最近はタミヤの流し込み接着剤(速乾)ばっかり使って製作しているのでこれはかなり重宝しそうな一品です。

さてこれまでは模型製作アイテムが続きましたが

やはり衝動を抑えきれずに買っちゃいました・・・


1-DSC01529.JPG
RG ユニコーンガンダムです。





積みプラの中にHGUCユニコーンガンダムのユニコーンモードをすでに持っているのですがデストロイモードに変形できるギミックを搭載したキットが発売されないかなぁ~と思っていたらなんと製品化されました。

1/144というサイズで変形する(差し替えなしで)キットはこれが初だそうです。

RG(リアルグレード)+完全変形ギミックという価格に上乗せ全開モードというほどの価格ではないのも驚きです。(実売価格で3千円ちょっと)
これを作っちゃえばシナンジュも欲しくなっちゃうんだろうなぁとは容易に想像できます。

1-IMG_6265.JPG
デストロイモード時に使うのがこのクリアピンク(レッド)のパーツ。
紫外線ライトを照射すると発光するとか・・・(未確認)

1-IMG_6266.JPG
流石にRGキット。通常のRGキットのボリュームに加えて変形ギミック分のパーツも合わさりこれだけのランナー枚数。
今回は変形ギミック関連のパーツはABS樹脂が使われています。
最近とんと姿を見せなかったABSパーツも今回ばかりは使わざるを得なかったようです。
こうなると塗装をどうするか悩みどころ・・ABSパーツは基本塗装出来ないことになっています。
バンダイさんも無塗装で水性トップコート仕上げの簡単フィニッシュ製作法をパッケージでも推していますね。

現在、し掛かり中のキットが2つあるのでそちらを完成させてからですね。





[かわいい]最後までお読みいただきありがとうございます。
人気ブログランキングに参加していますので
よろしければポチっとお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]