タミヤ FORD FOCUS WRC を作ります。

次回の製作キットはこのタミヤ FORD FOCUS WRC(1/24)に決めました[るんるん]


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実車は1999年のWR(世界ラリー選手権)を戦うべく名門フォードが新規投入したマシンです。
もう今から20年近く昔ののWRカーなのでClassicラリーカーといっても良いのかもしれませんがこのマルティニ・カラーが堪りません。

昨年暮れにやはりタミヤのモーリスミニクーパーのモンテカルロラリー仕様を作ったのがきっかけで最新のWRカーよりもちょっと古いタイプのマシンが私のお気に入りになりました。
それでも今年大活躍のトヨタのヤリス(ビッツ)が発売されたら買うだろうけど・・・


[かわいい]FORD FOCUS WRCについて(wikipedia)ここをクリック




キットの発売も古く初版は1999年の秋ということでまだシーズン途中でのキット化ということになります。

当時はモータースポーツ人気が今よりも高くF1マシンもシーズン中にキット化とかざらでしたね。
私が購入したキットはオークションで今年になって手に入れたものでキット自体も最近の再生産品というより発売当初の在庫品のような風合いです。ちょっとデカールとかの状態が不安ですが目視した限りはなんとかそのまま使用に耐えられそうです。(そうとはいえいつまでも積プラにはしておけません[あせあせ(飛び散る汗)]


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1/24スケールで一般的な乗用車サイズって私が作るものとしては最大級のサイズです。


このキットはモーリスミニのようにエンジンをはじめエンジンルームの補器類が再現されてはいませんが
シャーシ下側からかろうじて見えるエンジン下部が再現されています。当然エンジンフードも開閉しません。
それでも車内はタミヤ製品らしく忠実に再現されているようで作り応えがありそうです。
エンジンフードのダクトやフロントグリルについてはメッシュパーツが付属。
塗装時に使うウィンドウ部のマスキングシールも付属しているようです(でも今回は多分使わない)

今回はラリーカーということでデカールも多数貼ることになるのでクリアーの”研ぎ出し”の練習も兼ねての製作です。
模型製作復帰後もカーモデルにはほとんど手を出してなく、今回が前回のモーリスミニに続いてまだ2キット目なので多分また失敗するでしょうけど何事も勉強&経験です。

ということで今回は決意表明?でした[わーい(嬉しい顔)]

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セリアのナチュラルグリーンモスを使って・・・

先日ご紹介した100円ショップのセリアで発売されているナチュラルモスマット。
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ミニチュアサイズの草地を再現したインテリア小物です。
この商品かなりクオリティが高くしかも安価なので模型のジオラマ等で使えそうです。
店頭で見つけた時これは使えそう!と喜んでいたらすでにネット上でも話題になっていてその実力は折り紙付き?
初めはお試しで1個だけ購入したのですが1枚だけでは足りないので追加購入してきました。

今回は前回購入した店舗よりも売り場面積がさらに広い大型店で物色。
同じセリアでも店舗によって微妙に品ぞろえとか売り場が違っていてなかなか探すのが大変なのでこの画像を店員さんに見せて案内してもらいました。

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私が最初に購入したもの(左)は形も綺麗なスクエアでしたが別の店舗にあったもの(右)はこんな感じで形もイビツで草目も斑(まだら)気味です。
ロッドによってかなり個体差が激しいようで綺麗な形状のものから先に売れているのか在庫が少なめの店舗ではあまりきれいな形のものは残っていませんでした。

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結局3店舗ほど物色してきた結果がこんな感じです。
田舎では長らくダイソーの天下でしたが最近はセリアが猛追している感じです。
ダイソーよりもお洒落な小物が豊富というのがここら辺の人のセリアのイメージ。(全国的にもそうなのか?)

本来の使用目的は店舗にある他のミニチュアオブジェと組み合わせて飾るようなのですが年間を通しての定番商品なのか?は不明です。


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ナチュラルグリーンモスを3枚使って滑走路わきの草をイメージして撮影してみました。


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きちんと形が整った個体をみつけたら今後も集めて芝の上に駐機するスピットファイアってイメージシーンを撮影したいなぁ。

今回、セリアの店頭で同時に類似商品もあることがわかりました。

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これは「アイスランドモス」という商品名です。
網目状の苔?こちらはナイロンとPE(ポリエチレン)でできているナチュラルグリーンモスと違い素材が”苔”とあるので実際に園芸、インテリアプラントなどで使うようです。
生ものなのでちょっと使いにくいかな?
商品パッケージの裏に使い方のサイト表記がありました。リンクはこちらから
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こちらはナチュラルグリーンマットという商品名。
葉っぱとその枝で構成されていてこちらはラタン、ポリエステル、鉄が使われています。

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マットというよりツタの絡まった壁などの再現に向いてるようですがスケール的には1/35スケールでもまだオーバースケール気味です。
1/24スケールのカーモデルを背景付きジオラマで飾る際なら使えそうな感じですね。


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RAF Red Arrows Hawk 【Airfix 1/72】製作編 その4

AIRFIXの1/72スケール RAF RedArrows Hawkの製作の4回目です。
前回で一応塗装まで終えていますので今回はデカール貼りをして光沢クリアーで仕上げて完成の予定だったのですが・・
最初にポチって頂ければ助かります[次項有]1-DSC01335.JPG
Airfixのこのキットに付属しているデカールはあのカルトグラフ社製との話なのですがデカール自体にはカルトグラフの文字は見当たりませんが本当にカルトグラフ社製なのかなぁ?

【デカール貼り】
付属デカールは垂直尾翼のユニオンジャックから機首まで続く白いラインを再現できるようになっています。

もちろん塗装で再現される方もいるかと思いますがそこまでの技量が自分にあるとも思えないので無理せず素直にデカールで再現させていただきます[あせあせ(飛び散る汗)]
赤のボディに白いデカールを貼ることになるのでデカールの透けが気になるところですが思っていたよりも下地の赤が透けているようには見えません。流石に発色の良いカルトグラフ社製デカール(未確認)のか?
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デカールはこの白いラインの再現の他はキット本体のディテールよりもさらに細かいコーションマーク類が多くて老眼にはかなりきつい作業です[ふらふら]



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目を惹く垂直尾翼のユニオンジャックから再度の”ROYAL AIR FORCE”のラインは綺麗に貼れたのですが・・・


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機首先端に向かって左右のラインが合流する辺りがグダグダになってしまいました。
この部分の白いデカールを機体後方のインテーク側から機首に向かって貼ってしまったのが原因です。
どうやらピトー管の取付基部自体も白色のようなのですがここを終端にして帳尻を合わせようとするとちょっと難しい。(私は結局筆でタッチアップしました)
ピトー管の取付基部を基準にして後方側へと貼っていけば終端のインテークあたりで帳尻がいくらでも付けられそうです。
それとこのライトのレンズカバーなのですがキットのクリアーパーツ部品を紛失してしまいクリアーパーツのランナーを整形して代用しています。
今回はアンテナ(上下)と合わせて3つもパーツを紛失したことになります。
輸入キットなので簡単に部品請求できないのが痛いのです。
AirfixのキットはGSIクレオスが輸入しているようなのですがアマゾンで購入した場合、アマゾン本社で輸入(輸出)とかしているのでしょうか?

【大失敗】
さてさて機体上面は何とか綺麗にといってもかなり表面が荒れているのですが及第点といった出来(甘い)ですが何と最大の落とし穴が隠れていました[がく~(落胆した顔)]

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底面のこの矢印を再現する白いデカールなのですが御覧の通り主翼下の整流板(?)を後付しないと厄介です。
英文の組立説明書には特に何も書かれていなかったと思うのですが・・
製作する前に参考にしたYoutubeにあった動画では確かにデカールを分割して貼っていたような・・
画像の向かって左側はなんとデカールをそのまま整流板の上から貼ってマークソフターを塗りたくって貼ったら意外とぴったり合うんじゃね?とかなり強引な手法であえなく轟沈[バッド(下向き矢印)]
右側は参考にした動画の通り分割して貼ったのですがまぁ御覧の通り酷いものです[もうやだ~(悲しい顔)]
結局、飾れば見えない面なので強引にデカールの上から白をタッチアップすることにしました。
デカールを指定位置に貼ってから整流板を付けたら楽かなぁと思いましたがこの整流板自体も塗り分けが必要なことがわかりどうせなら取付後にマスキングで塗り分けした方が見栄えが良さそうです。
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でもってこんな感じに・・・とても見せられたものではありません[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
通常の現用戦闘機ではこんな塗り分けはあり得ませんがデモンストレーターなので兎に角派手な塗装(塗り分け)。
はっきり言って底面は組立手順や塗装工程を深く考えていませんでした。
反省、反省、大反省です[ふらふら]

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他にもいろいろ失敗しています。タッチアップの失敗例です。

【ディテアップ?】
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エンジンノズル上にアクロバット飛行時に使うカラフルな雲を描くノズルを追加工作。
これは参考動画でもやっていたし1/48のキットでも再現されている定番工作?
しかしこういう仕組みだったのですね

【UVカットクリアーコート】
底面の大失敗を引きずりながら気を取り直してさっさとクリアーコートで完成させようと・・

今回は機体自体がかなりのグロス(光沢)仕様なので私にしては珍しくつや消しではなくバリバリの光沢クリアー仕上げにしたいと思います。

[NEW]そこで先日発売されたばかりのこれを



以前からあった缶スプレータイプの瓶入りバージョンです。
MrカラーGXシリーズのスーパークリアIIIにUVカット効果を添加したもので光沢とつや消しが同時発売されました。
UVカットなら表面つやつやのカーモデルとかに最適です。
カーモデルではありませんがこのHawkもグロス仕上げの[ぴかぴか(新しい)]ピッカピカの機体なので上手く塗装出来るか不安ですがエアブラシで拭いてみました。
そういえばグロス仕上げなんてあまりやったことがないなぁ

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上面だけならなんとか・・クリアーは3回上塗りしました。

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[カメラ]マクロ撮影は禁止です[わーい(嬉しい顔)]

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※キャノピー下側のフレーム横のデカールは見事にマスキングゾルと一緒に剥がれました(しかも両サイドとも)
単純にマスキングゾルがはみ出してデカールの上にかかっていたのに気が付かなった(見えなかった)

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どうも下地に影響されて艶のばらつきがあります。
思い切ってモールドが消えてもいいのでもっと平滑な機体表面にした方がこの手の機体には良いのかもしれません。
やはりデモンストレーターのような兎に角綺麗な機体を作るのはまだまだ修行が足りません。
大戦期のレシプロ機はこれほど神経を使わずに組めるので楽なのですが今回はカーモデルを作る感じに似ていました。自分の飛行機キットでの主戦場はレシプロ機かなぁ[いい気分(温泉)]

今回は30/100点くらいの出来なのでこのまま完成写真撮りはしません。
それでもいろいろ勉強になったのでもう1回同じキットを作ってみたい気もしますが積プラを崩す方が優先かな?

なおAirfixが今回製作した組立キットと別シリーズで簡単工作でしかも塗装済みというキットが発売されました。
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クイックビルドという入門キットシリーズのラインナップにRedArrowsの2016スキームがあります。
塗装済みということですが綺麗な光沢仕上げです。
スケール表記がないのすがブロックごとになったパーツを組んでシールを貼って完成らしいです。

[NEW]クイックビルド レッドアローズ ホーク[エアフィックス]《予約/2017年07月》



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