100均のナチュラルモスマット

100均のセリアで模型に使えそうなアイテムを見つけました[るんるん]


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商品名は”ナチュラルモスマット”(グリーン)というもので10cm四方サイズでナイロンとポリエチレンでできています。
本来の用途は別売りのミニチュアを飾るディスプレイベースのようですが結構質感がリアルです。
数枚並べれば結構大きな模型のディスプレイにも使えそうです。

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フィギュアを飾ってもこのスケール感なら必要十分です。
マクロ撮影してもこんなにリアルに写ります。


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マットの断面はこのようになっていて底側はちゃんと土の層を再現してあってこれで100円(税別)というのはコスパ最高です。
結構クッション性があるので1/35スケールのフィギュアを立たせるのは固形方法を考えないといけません。

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1枚分しか買ってこなかったので1/72スケールのスピットファイアを載せてトリミングしてみました。
スピットファイアは整地された滑走路だけでなく芝生の上で離着陸したりしていたのでこのマットをあと数枚買えばちょっとしたジオラマができそうです。


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こちらは食玩のフォッケウルフ?不時着したところ?

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海洋堂のチョコエッグのカエル。
ちょっと濡らして撮影したらきっとリアリティのある1枚が撮れそうです。


素材は簡単にカッターやハサミで切れそうなのでNゲージなんかにも使えそうです。
お店にはこの(グリーン)しか置いていなかったのですが他のシリーズもあるのでしょうか?
もっと大きなセリアに行ったときにチェックしてみます。
100均の商品は出入りが激しいので定番商品ではなさそうな本品はもしかしたら在庫限り?
とりあえず同じ店に同じものを5枚ほどすぐにでも買いに行こうと思います。


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35ガチャーネンの塗装(A.F.S.MkI編)

海洋堂の1/35スケールカプセルキット(ガチャポン)35ガチャーネンのA.F.S.MkIの塗装をしました。


Amazonで購入した3個セットのうちの1つに入っていたA.F.S.MkIのクリヤー色に今回は色を塗ります。
まずは素組したところ・・・

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1/35スケールで人間が装着するパワードスーツなので全高は5cmほどしかありません。
1/35スケールのAFVキットに付属するフィギュアが若干大きくなったようなものです。
数色ある成型色の中で見事クリアーカラーを引き当ててしまったようです[バッド(下向き矢印)]

クリアーパーツは組立しにくいことこの上ありませんでした[たらーっ(汗)]
さっさとサーフェイサーを吹くことにします。


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サフを吹くとゲート跡の処理不足が見事に露見しています。
脚部の内側に肉抜き箇所が見えていますMa.Kにあまり詳しくないのでこれが仕様(設定)かと思いこみそのまま肉抜き部分を埋める処理をし忘れました[がく~(落胆した顔)]
こんな部分に肉抜き出るとは・・・工程上の制約なのでしょうか?


Ma.Kのキット製作というのはちょっと独特で特に塗装に関しては敷居が高そうなので図書館からこんな参考書を借りてきました。
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どちらも横山宏先生の模型論がたっぷりと紹介されているファン必携の書です。
こうした書籍というのはどうしてこんなにも価格が高いのか!と常々不満に思っていますが最近はこうした本も図書館で蔵書にしてくれているのでありがたいです。


横山宏Ma.K.モデリングブック

横山宏Ma.K.モデリングブック



  • 作者: 横山 宏

  • 出版社/メーカー: 大日本絵画

  • 発売日: 2006/12

  • メディア: 大型本






横山宏Ma.K.モデリングブック2

横山宏Ma.K.モデリングブック2



  • 作者: 横山 宏

  • 出版社/メーカー: ホビージャパン

  • 発売日: 2014/10/31

  • メディア: 大型本




さて本の方は大変参考になる記述が多いのですが特に工作や塗装については特段変わった技巧が紹介されているということでもなく塗装についてもそれほど神経質にならず楽しく塗ればよい、といった内容です。
美大出身ということだけあって筆塗りでの絵画的手法云々なんていう横山氏の塗装論は未熟者の私には理解&習得するのにはまだ時間がかかりそうです。

ということで一般的にMa.Kのキットの塗装はあえて筆塗りというのが定番らしいのですが今回はMa.Kのキットの標準的スケールである1/20よりもさらに小さい1/35ということで大した塗装技巧も必要なしと考えエアブラシで塗りました。
塗装工程の途中の写真がないので恐縮ですが35ガチャーネンの組立図には塗装図(カラー指定)とかは乗っていませんので各自”思いのまま塗れ”ということで良いみたいです。

※デカールについても好きなように思いのままに貼っています。


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マシーネンについてはアニメ化も実写化もされていないのでオフィシャル設定とかはキットの立体作品の静止画像でしか目にすることはないのですが立体作品も製作者のイメージが具体化されているので雑誌に掲載されたちょっとした1枚のスナップがそのまま我々のマシーネンのイメージになっていたりするのでA.F.Sの公式塗装(図)なんてないようなものです。
※Ma.Kはモデルグラフィックス,前身のSF3Dはホビージャパンの誌上企画です。


ただ戦闘兵器なので戦場にふさわしい色、迷彩パターンというものを念頭に各自思い思いの塗料、迷彩パターン、ウエザリングを施せばいいというのがマシーネン流だと思います。


【使用した塗料】

今回のA.F.S.Mk.Iについては地上(地球上)で傭兵軍が荒涼たる大地で戦闘に用いる兵装というイメージで塗装してみました。
ベースカラーはタミヤアクリルカラーの
カーキドラブ+陸自濃緑色+ダークグリーンのOD色ぽい基本色にして
この上にカーキ+ダークイエロー+パフを吹き付け砂ぼこりにまみれた感じに・・。
塗料が乾く前にスポンジやすりで表面を少し荒らした状態にして
仕上げにレッドブラウンを薄く吹いています。
ウエザリングはダイソーで買ったパステルを粉にして塗るのではなく
直にエッジ部分を中心にパステルを当てて擦るように付けています。
[ひらめき]パステルを直に塗るなんて初めてやりましたがうまく扱えれば結構表現の幅が広がりそうです。


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※フィギュアの顔はヘルメット装着を考慮してフレッシュで塗っただけ(笑)


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デカールの位置や貼り方は適当(テキトー)です。
Ma.Kファンの方が見れば可笑しいかも・・・
こうして写真に撮ると青みがかって見えますが実際にはもっと濃いグリーン(OD)です。
※明るく写し過ぎていますね(反省)


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▲ちなみにこちらは某キットの塗装参考写真です。
ライトグレーまたはサンドカラーで塗られていて私のイメージとはかなり違いますが正解はない!ということでOKでしょう[わーい(嬉しい顔)]

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なにせ初めてのMa.Kキットの製作?なので手探りでの作業でした。
おかしなことを言ったり書いたりやったりしていますがご容赦を[ふらふら]
脚部内側の肉抜きはやはり処理しましょうね[あせあせ(飛び散る汗)]

残り2体(スネークアイ、S.A.F.S)も暇を見て製作&塗装予定です。





1/20スケールで展開されることが多いMa.Kキットですがこれは1/35スケールなので35ガチャーネンと組み合わせ可能です。


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【ハスラー】いよいよ、模型キット化進行中!


最近のカーモデル(スケールキット)は現行車種の製品化が本当に少なくなりました[もうやだ~(悲しい顔)]
一方で旧車人気は高いようで旧車ファンにとっては嬉しい状況が続いています。
私が今乗っているスズキのハスラーもひと昔前なら当然模型化されていてもおかしくない個性的なクルマだと思うのですがなかなか模型化してくれるメーカーさんが現れませんでしたが今年の夏はハスラーキット祭り(予感)です[揺れるハート] 
夏というのはちょっと微妙・・なのですが、なんと2社から相次いで模型化の話が・・・


先日開催された静岡ホビーショー会場にてアオシマから1/32スケールハスラーの発売告知とモック展示がありました。また少し前になりますがワンダーフェス会場にてフジミから1/24スケールのハスラーの発売告知もあったようです。


今のところの情報によると

[1]フジミ模型から1/24スケール 車NEXTの次回作がハスラーということで今夏発売予定。(第1段目はヴェルファイア(発売中))

[2]アオシマから1/32スケールのクルマの新シリーズの第2弾目としてやはりハスラーが今夏発売予定です。(第1弾目はプリウス(未発売))


どちらも今夏発売予定なのですがアナウンスがフジミの方が早かったので多分先に発売されるのではないでしょうか?(ただし当時、会場でのモック展示はなし)
フジミのキットは1/24スケールなので一般的なカーモデルと同じ縮尺です。
一方、アオシマのキットは1/32スケールと一般的な1/24スケールよりもさらに小さいサイズ。
更に軽自動車なのでかなり小さくなりそうです。
スケール的には微妙・・・ですが組立てて車内に飾るのにはちょうど良いサイズかも?夏場の超高温の車内で耐えられるかは不安ですが・・・

どちらのキットも接着剤不要のスナップオンキットで塗装済(成型色のまま)という模型入門者向けキットらしいのですが逆にキットとして手抜き製品にならないか不安です。
塗装済み(色分け済)ということですがハスラーの豊富なカラバリすべてをラインアップできるはずもなくハスラーオーナーのモデラ―さんなら自分の愛車と同じ塗装で再現したいですよね。

ちなみにアオシマのハスラーキットの場合のボディカラーは下の2種類。
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フェニックスレッドパール(多分ルーフはブラック)とキャンディピンクメタリック×ホワイトのようです。
ハスラーのイメージカラーのパッションオレンジが出ないのはちょっと意外。

なおフジミの告知に使われているのがアクティブイエローなのですがこれがこのまま製品カラー(成型色)になるのかは不明。
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どちらのメーカーもキット化するグレードはX(Xターボ)のようにみえます。
私の愛車のJスタイル2を再現するのにはフロントグリル、フロント英文字エンブレム、前後バンパーの改修が必須です。

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▲ハスラー(特別仕様車)Jスタイル2。フロントグリル形状が特徴的、この部分の自作はそれほど苦ではなさそうだけど・・・

この改修を考えると少しでもサイズの大きいフジミの1/24スケールの方が向いているのかも?
但しフロントのHUSTLERの文字エンブレムをどう再現するか?デカールだと立体感が・・・
いっそのことグリル周りごと選択式にしてくれないかな?
FリミテッドやJスタイル(1)のオーナーも期待しているはず。
サードパーティーでわざわざ金型作ってグリルとか販売なんてしないしなぁ~
(グリルの自作程度は我慢します)


[かわいい]発売時期
フジミは8月分までの新製品情報での詳細情報なし(続報もないのでちょっと不安)

アオシマの8月分までの新製品情報には記載なし


両メーカーとも今夏発売予定とありますが秋~冬ごろにずれ込む程度なら許せるレベルです。
早く予約開始されないかなぁ[わーい(嬉しい顔)]



トミカ No.75 スズキ ハスラー(箱)

トミカ No.75 スズキ ハスラー(箱)



  • 出版社/メーカー: タカラトミー

  • メディア: おもちゃ&ホビー








    ちゃんとしたスケールキットのハスラーが発売されるようなのでトミカのハスラーをJスタイル2に改造するプランは一旦中止です。