現状では模型を作る工作机の照明は天井のLEDシーリングライトと拡大鏡付LED卓上照明の2つです。明るさ(照度)的には問題ないレベルなのですが天井照明については椅子に座った自分の影がちょうど作業する手元にかかるのでどうしても暗くなりがちです。
最近は補助照明にクリップ式のスポットライトを使っていたのですが手元を照らす棚下照明のようなものが欲しいと思っていたら直管型のLED照明が格安で売られていたので迷わず購入。
工作机の両サイドの棚に橋を架けるように角材を組んだ棚を自作。この棚の下にLED照明を設置して棚下照明を作りました。
ちょうど目線の上にモノを置くスペースもできるのでなかなか便利そうです。
このスペースにキムワイプやティッシュ、ランナーが入ったキットの箱などが置けます。
塗料や溶剤系は落とすと大惨事になるので仮置きも厳禁とします。
塗料や溶剤系は落とすと大惨事になるので仮置きも厳禁とします。
なおこの照明付きの棚は前後にスライド可能(ただズラすだけ)
作業状況に合わせ位置を変えられます。
20型のLED照明は十分すぎるほどの明るさです。
器具自体の長さは60cmほどです。
器具自体の長さは60cmほどです。
目線の位置に照明ラインがくるのでちょっと眩しい。おそらく目に負担がかかってくるのでカバーを取り付ける予定です。
〔ネットで売られている器具一体型照明の場合の電源確保のついて〕
この手の器具一体型の直管型LED照明はネットで様々なショップが販売していますがどうもどれも同じメーカーの同一タイプの物が多いようです。
そして多くの場合、電源コードは付属しません(これも各ショップ共通仕様)。
照明工事の現場で使う場合は天井裏や壁内にある配線を使うので電源コードなんて邪魔で余計なコストになるので付属しないのかな?
私は過去2回ほどこれ(20型)より大きい40型を購入していますがスイッチ付電源コード付きの商品セットを購入したのでコンセントから電源コードを器具に差し込むだけで手軽に設置できたのですが今回この20型を購入したショップはこの電源コードの取り扱いが無かったので電源コードも自作しました。
家の天井裏や壁内の配線工事には電気工事士の資格を持っていないとできません。
家の天井裏や壁内の配線工事には電気工事士の資格を持っていないとできません。
一方でこうした器具にコンセントから電源を取るコードなどを自作するには資格がなくてもできます(作れます)。
ただし100Vを扱うので自己責任ですよ。
私は電気は苦手というか怖いのです電気工事士の資格を持っている先輩にLINEで訊きながら自作してみました。
コンセントプラグと中間スイッチ、電源コード(2m)と器具側の配線との接続パーツとかで材料費800円程度で作れました。
この手の照明器具には器具に付ける差込付きの短いコードが付属するので自作した電源コードをこれと結線すればOKです。
コンセントプラグと中間スイッチ、電源コード(2m)と器具側の配線との接続パーツとかで材料費800円程度で作れました。
この手の照明器具には器具に付ける差込付きの短いコードが付属するので自作した電源コードをこれと結線すればOKです。
自作したくない場合は出来合いのACコードも一緒に販売しているショップから購入してください。子d-自体は400円程度とお安いです。
送料別です。