久しぶりのカーモデル製作はタミヤのミニクーパーのラリー仕様です。
いよいよ今回から製作工程に入っていきます。
まずは組立説明図の順番通りにエンジンの組立です。
ここは特に改造などもせず素直に組み立てるとこんな感じに・・・
まずは組立説明図の順番通りにエンジンの組立です。
ここは特に改造などもせず素直に組み立てるとこんな感じに・・・
タミヤのこのキットの凄いところはちゃんとエンジンも精密に再現されていてサスペンションまでも忠実に再現されているところです。
プラグコードの配線をすると一層リアルになるのは分かっているのですがどうしたものか.....
プラグコードの配線をすると一層リアルになるのは分かっているのですがどうしたものか.....
組立説明図ではエンジン本体の塗装はタミヤカラーのグリーン+フラットグリーンでの調色指定なのですが生憎手持ちのタミヤカラーのストックに2色とも無かったのでMRカラーのグリーン+64番ルマングリーンで調色してみました。
実際の現物を撮影したカラー写真がなかなか見つからず諦めました。
レストア時に再塗装されたものが多いようでグリーン系でも様々な色味があって”これだ!”というものがありませんでした。
こうしてマクロ撮影してみると塗料が濃すぎてエアブラシで吹いた際に細部に蜘蛛の巣の糸のように塗料が付着しています

でも実際には気にならないレベルだしエンジン自体がボンネットに収まってしまうので上部が綺麗に出来ていればOKですかね?
▲製作中のキットはコレです

今回はここまで
【追記】

【追記】
エンジンフードを開けると身に入るエンジンフロント側にプラグコードを追加工作。
こうしてマクロ撮影してみるとオーバースケール(太い)ですね。
プラグ側にドリルで穴を開けてコードを差し込んで一方をそれらしくまとめてデスビへ接着。デスビ側には開口スペースがとれないのでフラットブラックでコード末端を塗って誤魔化しています。


プラグコードに使ったのはこの配線コード。
PCのマザーボードの余剰パーツです。ちょうど黄色だったのでそれっぽく見えるかなぁ~と思って使ってみました。
もちろんディテールアップ用に専用の物も発売されていますが日常でいろいろ使えそうなものをこうしてストックしておくのもいいですよ。「野にあって常に戦を忘れず」ってやつ?
FAXのインクロールの芯とかDVD-Rのスピンドルケースとか・・何かに使えそうだなと思ったらとりあえず取っておきます。